謙虚と感謝

おはようございます。

昨日お昼前「にんげん学」東京講座に出席いただいていますIさんが出張でお仕事先に行く前にお参りにお出でくださいました。わざわざ足を運んでくだされたことにとても嬉しさを感じました。Iさんありがとうございます。
お昼からは愛知のWさんがハワイからのお客様をお二人お連れくださりお参りを、皆さんの暖かさに触れ、冬日でしたがとても心温まる一日。また23日の「心華大祭」のお手伝いにご近所のTさんんとKさんのお二人が来てくださり嬉しいことが重なった日でもありました。今日も沢山の方が明日のためにお手伝いに来ていただきます、気をつけてお出かけください。
人生で大切なことは「仕事、遊び、静寂」です。心静かにして仕事を懸命に、分相応に遊ぶ(心身の遊び、ゆとり)、最高でしょうこのような在り方、そうは思われませんか、皆さん。
静寂を保つためには「生き様」が大事です。背伸びをせず、いらぬ見栄を張らず、知ったかぶりをせず、そして感謝です。己を知ることです。
「謙虚と感謝」。
人生を安定させるためには先ず心の静寂が必要です。そのために祈る、祈りは謙虚と感謝に気づかせてくれるからです。だからこそ静寂がもたらされるのです。
何故心が不安定になるのでしょう。それは「どう生きるか、どうあるべきか」が確かでなく「外に惑わされ」ているからです。
謙虚と感謝がわいてきますと人様を見る目、接する態度が違って来ます。何が違ってくるかといいますと。見栄を張らない、背伸びをしない、知ったかぶりをしなくなるのです。それ以上に「教えて貰う喜び、知る喜びに満たされる」のです。結果仕事に喜びと楽しみが出てくるのです。
人は会社で下位に位置すれば上に上がりたいと考えるのが人情、謙虚と感謝のないままでは見栄を張り、背伸びをし、知ったかぶりをして行動し自ら出来ないことを暴露してしまうこととなるのです、気をつけるべきです。
謙虚と感謝のある人は己の「足り無さを補おうという喜びで」行動しますから、日一日と己の知識、技術を豊かにし一層感謝の思いを厚くするのです。
「不足に見栄を張る人と」、「不足を補おうとする謙虚と感謝を持っている人」との違いは時間が経てば経つほど顕著となります。「見栄を張る人は心を乱し」、「補おうとする人は心に静寂さが増し」、「心に余裕が出来遊び心もでき」、「仕事は一層もたらされる」という結果が生じるのです。
明日は「心華大祭・採燈大護摩法要」。午前10時からです。外で厳修します大護摩。竜が天に昇るが如く立ちのぼる煙の大迫力、そして大火炎、是非お参り下さい。模擬店も多数出てご家族で楽しめます。お子様にお手を合わせることのお手本を示しましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を応援します。