人として

おはようございます。

世の中を変えたいと思ったら先ず自分から変わることです。人に変わることを望んでも難しいからです。新しくなれるのは若い人であり、又変えなければと自覚をした人からです。既成の中からでは難しいのです。また自分が変わらなければ影響力もありません。
革新してこそです。先日のブータン国王夫妻の言動をご覧になって感動した方は多いはずです。その感動したことを一つでも行動できるようにしたいですね。そうすることで素晴らしい社会になるはずです、国王の言動にほとんどの人が感動したのですから。
「人として」。
一人間として感動しているにもかかわらず、組織や特定の枠内に帰属してしまいますと感動したことさえ忘れてしまったようになる、このような矛盾を感じておられる方は多いはずです。
社会をよくするためにはこの「感動、矛盾を忘れてはいけません」。感動、矛盾を忘れて当たり前となった時「奴隷と化する」のです。矛盾を感じていれば必ず「修正できる時節が来る」のです。
矛盾を忘れ去ったとき永遠に変化は無くなるのです。それよりも時節に至るまでの「学びも修練も準備もしなくなるのが恐い」のです。自分が感動、矛盾を感じながら何の準備もしないというのでは何の変化ももたらさないのです。
人として感動し矛盾を感じながら何もしないようでは身近なことでも変えることは不可能です。
今夜は「にんげん学」小倉講座、人としての学びをご一緒しましょう。会場でお待ちしております。
心華寺では今日から一泊二日で「M&Uスクール」が開講。受講生の皆さん気をつけてお出かけください。明日お会いいたしましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を応援します。