人望

おはようございます。

11月も今日でおしまいです、ご愛読ありがとうございます。毎日のことだけにお読みいただき感謝致します。
人生を処する上に於いてやはり「人望」は大事です。信頼、尊敬されることがなければいけません。では人望を集める、人望を得るにはどのように在ればいいのでしょう、皆さんは考えたことがおありでしょうか?いかがでしょう。
社員は会社の言うことを聞くのは当たり前、部下は当然上司の言うことを素直に聞くべきだとお考えですか、それとも信頼関係があってこそだとお考えでしょうか、いずれにしても難しいですね?。
新入社員時や、会社が変わったり又移動で新しい職場になったときなどは、皆さん素直に言うことを聞くのではないでしょうか。しかし日にちが経ちますといろいろな面が見えてきます。感心する面、あまり感心しない面、いろいろな所が見えてきます。そうしますと素直に言うことを聞けなくなる自分が出てくるのも人情。本当は素直に在る事が一番なのでしょうが。
「人望」。
誰でも年を経て後輩ができ、いつしかチームリーダーや管理職になったりします。時に「面従腹背」の部下を持つのか、素直に指示命令を聞いてくれる部下を持つのかで人生に大きな違いが出るのは事実です。
また部下上司の関係でなくとも人間としての友人関係や人間関係があります。それはどのような関係で在りたいかということでもあります。
上に立つことは考えたとしても「どんな上司になるのか」、「どのような経営者になるのか」、「どのような人間関係を結ぶのか」です?。
又「どのような人間と成りたいのか」、「どんな考え方で人様と接するのか」といっても良いかもしれません。
人望、信頼をどのようなことで得るのかは難しいことですが、しかし「このような大人、人間になりたい」という「人物像は描けるはずです」。そうすることで信頼や人望を得られるということまでいかずとも人様は親しんでくれるはずです。
「人様のことであっても、自分のことと同じように考えられる」。そんな大人になりたいと私は考えてやってきました。
また「人様に責任を押し付けない大人になりたい」と考えても来ました。このように在りたいと考え「にんげん学」を皆様とご一緒に学んでもいます。今月もご愛読ありがとうございます。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
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