守護

おはようございます。

午前10時からの一座で「八千枚護摩供」が満行。しかし本当の満行は終わってからです。満行後「どのような行動をとるか」です。それでこそ真の満行でもあると考えているからです。
皆様からいただきました「八千本の添え護摩木に書かれた祈願を、更に一年間祈り続けること」で満行。祈りは「一時的なものではない」のです。だからこそ「ご利益がある」のです。
「守護」。
祈願者を一年守護することが最も大切な祈り。その思いで一日、一日新たな気持ちで法を修します。毎日新たなパワーで「バリアーを張りお守りする」のが祈りです。
お天道様が日々私たちに新たな輝きを与えてくださることで成長し果実を実らせることが出来ることと同じです。
一日欠けても祈りは祈りとは成らず。また一日だからこそ先日も書きましたが力を尽くせるのです。その「一日一日の積み上げが行」です。
半日精一杯祈り半日ぐっすりと休む。安心感がなければ心の内は過去を歎き、未来を疑い一時も安らぐことなく、安定せず、気が散り心のアンテナが千々に乱れ、乱れている故、人を疑い、己を疑い、不信感だけとなり何も得られない人生となるのです。
守護されているという信頼感、安心感で日常を過ごせば対人関係が安定し、仕事が安定し、人生に安定がもたらされるのです。今日もご一緒にお祈りください。一日、一日という思いに大いなるご守護があります。だからこそ更なる開運が待っています。最後であり大いなる始まりでもあります。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を応援します。