感じる

おはようございます。

昨日は寒の入り、小寒。やはり一昨日に続いて冷たい朝でした。今朝は昨日よりも暖かく雲間からのぞいている満月のお月様が暖かさをくれているようです。
しかし自然はありがたいもの、昨日も書きましたが体で感じるものには即行動になります。寒いので行動が素早くなり、いつしか寒さを忘れ暖かささえ感じてしまい、手の冷たさが反って気持ちよささえ感じます。やはり「感じたものは大切にすべき」です。
「感じる」。
先日も書いたように人間は感じたことに素直になることが一番進化を促すようです。チームや集団で行うことであってもこれは同じ事が言えます。「これを直せば、これをやれば」というようなことを感じたら直ぐ行動に移すべきです。「人を責めずに」行うこれが大事でしょう。
でなければ必ず「後悔するから」です。そして「あのときやっておけば良かった」となるのです。また気づきをして改めようとしても人を責めて和を乱すようであってはならないからです。それでは何も成りません。人を責めずに行う、これが肝心。
感じたことを行動に移さないと言うことは「自分を詐る」ことです。自分で自分を詐るようになりますと「無意識のうちに堕落が始まり、惰性の人生となる」のです。ですから感じた事に素直になることです。感じたことは「自分が感じたことだからです」。
自分で自分を詐るようであってはやがて「人様をも詐るようになる(言い訳を多くする人生となる)」のです。
事を改めるのには徐々に静かに行うことです。そして継続すればやがて一気呵成に事がなり、人様にも気づきを与え影響を与えるのです。そのためにも感じたことに正直であるべきです。
明日午後2時から愛宕寺「年賀式」。本年最初の皆様とご一緒するお祈り、そしてその後に年始の挨拶を元気に明るく交わしましょう。お参りをお待ちしております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を応援します。