卑譲

おはようございます。

冬の季節は以外と好きです、その理由の一つは冬枯れにあります。どんなに茂っていても、花を咲かせても、実を稔らせてもすべて一から出直すという姿を見せるからです。
冬枯れの姿を見て「今年こそは」という思いを新たにできるのも好きの一つです。今年こそはと思いつつ数十年ですが、夢は失っていません。
「卑譲(ひじょう)」。
夢、夢とは何ですかと真っ直ぐに聞かれますと以外と難しいことですが、その夢を実現するためには人様とどう接するかが問題であります。私は「卑譲(ひじょう)」、人様と接するとき「一歩引いて、低くんじて相手を立てて接する」という行動を宗としています。
そして「譲る」ということをしています。「お先にどうぞ」という気持ちを持ちこれまた相手を立てて接するのです。そうすることで必ずやお互いの気持ちが通うと信じております。
何ごともそうですが、意識して行わなければ身につきません。リーダーを目指す人は「習慣は自然のごとし」くらい、習い慣れて「生まれついて持っていたようでなければいけません」。相手によって態度を変えるなどということはできないのです。
とにかく「卑譲」はリーダーの徳目の一つであることは間違いがありません。力で圧するようであっては敵を多く作るばかりです。実れば稔るほど頭を垂れる稲穂かな、という言葉もあります。あの方は立派でありながら頭が低いなぁ〜と言われるほどの人物を目指しましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌        
 私たちは東日本大震災の復興を祈り、お手伝いをします。