人生の宝

おはようございます。

宇治も昨日は積もるほどではありませんがちらちらとした小雪が舞い散る寒い日でした。故郷山形の同級生でもあり竹馬の友でもある田中さんから31年ぶりの大雪とのコメントをいただきました。みなさんどうぞお大事にお過ごし下さい。
私には大切な「モノ」があります。モノといってもそれは「見えるモノ」ではありません「思い・心」です。しかしこの思いも「行動になって見えてくると信じています」。
「人生の宝」。
今日の題は何かとてつもないことのようの感じられるかも知れませんが、特別な事ではありません。大切にしている「思い」ということです。大切なモノを三つ挙げてみます。
一つは「慈」ーいつくしむ愛の心。二つは「倹」ーつつましさ。三つは「人の先に立たない」の三つです。人は慈しみの心があるから「本当の勇気が出せる」と考えています。倹(つま)しい心があるからこそ「施すことが出来る」とも考えています。そして「俺が俺がと出しゃばらないから謙虚で器量のある人間となれる」のだと信じています。
慈しみの心を持って人生を歩めば挫折はなく、勝ち負けに生きていないため負けることもなく楽しい人生を歩めるのだと確信しています。慈愛ほど強い武器はないと信じているのです。
明晩は「にんげん学」東京講座。東京地区の皆さんお寒いときですが会場でお待ちしております。寒いときには心温かくありたいですね。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。