余徳

おはようございます。

心華寺「月例・幸福開運護摩祈願祭、花祭り」おまいりいただきありがとうございます。
皆様がお釈迦様の余徳(よとく)に感謝しおまいりいただいたことをとても嬉しく思います。新一年生のお子様達も皆様からの祝福を受けた感動は魂の奥深くに刻まれたことでしょう。祝福された喜びは必ず成長されたとき社会に役立つ偉大なる力となります。
「余徳」。
余徳に与(あずか)ることに感謝することが何故素晴らしい人生と化すかということですが、先日も書いていますが「敬する心は恥じる心」でもあります。偉大な人、自分より優れた人を見て敬することが向上を促すことは間違いがないのです。
優れた人や賢い人を賢いと認められることは自然「己の器を大きくする」ことであるのです。優れた人を認めない人間の生き方はどのようなものかといいますと。何か良いことないか、何か自分に合う物はないか等々「うろうろばかりしてお手本を見つけられない」のです。良い人生を送りたいと考えていても尊敬する心から湧き出るものでなければ己を磨くことを継続できないのです。
逆に賢い人を賢いと認められる人は「惑わされない」のです。道を歩むことに素直になるのです。知的向上心、探求心に目覚めますから、物欲や人欲に惑わされず、コツコツと人生を築き上げていくようになるのです。
優れた人、賢い人を賢いと認めることで余徳に出会えるチャンスを更に多くして自身の才能も生かすことに恵まれていくのです。
今夜は「にんげん学」京都講座、明晩は大阪講座となっています。どうぞ「心学」をご一緒しましょう。
明日から200名超の新入社員の皆様が研修に心華寺の門をくぐります。全国の新入社員の皆様入社式おめでとうございます。自分が信じて入られた会社を信じ、真っ直ぐに歩んでください。目標を持っていればこその困難です。多くの社会貢献を期待しております。明日心華寺に入山されます皆様気をつけて入山下さい。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。