地道に

おはようございます。

新しい風が吹いた4月も振替休日の今日で終わります。初日も休日、最終日も休日、新人の皆様も帰省するなどホッと一息入れているのではないでしょうか。それどころでないよと、おっしゃるかたもあるかもしれませんが、先ずは新生活一ヶ月お疲れ様でした。新入社員研修でお出でくださいました皆様いかがですか元気に一ヶ月お仕事できたことと存じます。連休に心身共にリラックスし充電して又お仕事ください。
一泊二日M&Uスクール受講生の皆さんありがとうございます。充実されたことでしょう。ゆったりとお休みください。また来月お待ちしております。
今月のご愛読ありがとうございます。今月も無事一ヶ月書くことが出来ました感謝致します。
「地道に」。
人生地道が一番。自分が選んだ道の先に確かな「幸せが待っています」。自分が選んだ道には同じ仕事をしておられる同業の方が沢山おられます。というより「人が沢山いる」ということです。何を言ってるのかと申しますと「お手本になる方が沢山おられる」ということです。
そこで「地道」が大切なのです。先日も書きましたが、この道と決めて歩き出しましても私たちの目は一点だけを見ることは「不可能」です。一点を見つめようとすればするほど「周囲が目に入る」のです。この事実を確かにしましょう。
「脚下照顧(きやつかしようこ)(足もとに気をつけよの意。自己反省、または日常生活の直視を促す語)」。そこで一点(目標)は確実ですから、足下を確かにすること「目標を達成するための日々の学び鍛錬、工夫を怠らないことが先ず第一」です。周囲が目に入るのは当然のこと、それを日々の「学び、修練工夫、刺激の材料、アイデアのヒントとする」ことです。
このことを確かにすれば、迷わされるのではなく、「向上する材料」とできます。また社会の動きを考慮せずに存在はあり得ません。このように地道に一歩、又一歩と楽しく歩んでください。周囲にはお手本となる方々が沢山おります。世の中はありがたい。人間は学び学んでそれを修練し工夫することほど楽しいことはありません。
地道に歩むことを知らない人は、こんなに努力しているのに、何で?という怨み節になります。外に自分の心を奪われた思いをしているのでは道の先に楽しい世界は待っていません。
地道にコツコツと歩んでおれば自ずと後から福の神と信用の神が追いかけてきて、追い抜き数歩先を歩き先達してくれるようになるのです、不思議なことです。
明日5月1日、新たな始まり、心機一転、地道に一歩を踏み出すために明晩の「にんげん学」大阪講座、阪神地区の皆さん5月も良いスタートを切りましょう。大型連休に学ぶなんぞ痛快で楽しいと思いませんか?。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。