家族連れ

おはようございます。

5月今月もよろしくご愛読ください。八十八夜、茶所宇治では新茶まつりで賑やかです。
下関への行き帰りに広々とした空に鯉のぼりが悠然と泳ぐ姿を見て懐かしさを感じました(新幹線のスピードでも見えるのですから広いのです)。鯉のぼりはやはり広いところで泳ぐのがいいようです。
しかし都会のマンションのベランダや狭い庭で泳いでいる鯉のぼりの姿は親の愛情が微笑ましく感じこれまた嬉しくなります。どんな状況でも親の愛情は素晴らしいものです。
昨日お昼前心華寺に帰りましたら「銭洗い辯財天」様の側に植えています牡丹の花が見事に咲き誇り私を待っていてくれているようでした。自然はいつも誠を示してくれています。
「家族連れ」。
私の人生の中で後悔とは言いませんが少し反省させられるのが行楽シーズンに親子の姿を見るとき。私は子供と一緒に行楽地へ行くということが少なかったからです。今となってそのような思い出がないことに寂しさを感じています。
まあしかし世間並みに家族間での滑った転んだはありますがそれなりに幸福せです。寂しさとは自分が感じることであり、不足で無い限り良いのではと自己弁護はしております。しかし若い家族の皆さんに無理をしない限り子供達の思い出作りというのではなく自分のお思い出作りのためにも家族でいろいろなところに行きなさいよ、と私の贖罪(しよくざい)と反省をこめてお話ししています。
大型連休ですので皆さんはいろいろと計画をお立てになっておられることでしょう。どうぞ気をつけて楽しい思い出を沢山作ってください。
爽やかな風の吹き抜ける5月1日こどもの日を前にして少々感傷的になったようです。今夜は「にんげん学」大阪講座、阪神地区の皆さん会場でお待ちしております。
明日は故郷山形から小学校の同級生のWさんが年に一度のお参りにお出でくださいます。今から楽しみです。ありがたいですね遠い所から、Wさん感謝です。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌