スカイツリー

おはようございます。

「にんげん学」東京講座ご出席の皆さんありがとうございます。昨日の学びは処世に関しての見事な「明哲保身」の出処進退を学びました。明哲保身とは「聡明で道理に通じていて、物事を的確に処理し、安全に身を保つこと」であり、自惚れない学びの肝要さのことです。
感情が豊かでありながらも理性を失わない出処進退。小人である私は口耳四寸の学で、聞いたこと、知ったことを出来もしないのに興奮して感情のコントロールもできずに直ぐに知ったかぶりをして話す、そして自ら墓穴を掘ってしまう。口は災いの元とはよくいったものです。そのような愚行を犯さないために生涯修身が大切です。来月もお会いしましょう。
スカイツリー」。
皆さん驚いてください昨日スカイツリー上ってきました。お金をいただける宝くじは当たったことはありませんが、こちらが払う方は当たるようです。
技術の粋を集めたスカイツリー、外観の眺めもさることながら、中身もすごい。どう表現すればいいのか私の理解の域を超えていますので、ただただすごいの一言でした。新たな価値を生む創造とはかくの如しというお手本、お手本といいますと、スカイツリーから眺める東京タワーが燦然と輝いていました。
創造性を高めるには先人の学びが大切なことを改めて実感する日でもありました。創造力を高めることの第一歩は「分を心得ることにある」と考えています。分を心得るということは、「自分はこれだけのものでしかない」とわきまえることです。
ただし、「限界を知り、あきらめる、投げ出すことではありません」。自分について限界を見定めているが。成し遂げたいことは、しっかり保持し、そして「自分の限界の上に立って何かを成し遂げるにはどうすればよいか積極的に考えること」を言うのです。
「一人でやれることはたかが知れている」と分を心得た上で、「だから頑張っても無理に決まっている」と消極的になるか、
「自分のできないところは人に手伝ってもらえれば何とかできる」と積極的に人を敬うことをするか、その分かれ道で結果は雲泥の差になるのではないかと、スカイツリーを仰ぎ、展望デッキから下をながめての観想でした。
人生積極的に夢を追いかけるほうが、創造力をかきたて、己にも人様にも価値ある人生とするのではないでしょうか。
今日午後3時よりM&Uスクールの25周年記念行事が大阪「ニューオオタニホテル」で行われます。梅谷忠洋先生が大いなる「潜在意識、能力」を皆さんに気づいて欲しいと願い込めて創立されたスクール、創立25周年、誠におめでとうございます。私もその余慶に与り、理事長として皆様をお迎えさせていただきます。ご出席いただける皆様ありがとうございます。お気を付けてお出かけください。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。