感性

おはようございます。

毎日悦びの日を送っていますが、昨日は正月2日に心華寺で結婚式を挙げた西宮のUさんご夫妻が赤ちゃんを連れて初参りに来てくださいました。とても可愛い男の子、孫を抱いた気持ちです。抱いたところ声を立てて笑い、両親もこんなに声を立てての笑いは初めてと悦びの驚き、楽しいひとときでした。
「感性」。
感性は異なる存在との交感をうながす力です。自己の存在以外の存在は、ことごとく、水も空気も花も植物も全て異なる存在です。この宇宙の存在は異なる存在で成り立っています。ですから素晴らしい広大なエネルギーが湧いて生まれるてくるのです。
人間は、そうした限りない存在と交感、交流することでその本質たる世界につながるのです。その時の感覚が「快」なのです。ですから私は私以外の存在を先ず受容する、受け入れるのです。
Uさんの赤ちゃんは無心ですし、まだ目も見えていませんので、感性、肌で感じた感覚でしか受けとめませんので、受け入れてくれたのではと私自身が快の世界に浸ることができたのです。
「快の世界を知ってから」は私は孤独感、閉塞感、そして存在意義を失うということもなくなったのです。
感性の一つ食欲というものがありますが、食欲は、食べるときに、食べなさいと伝える尊い自然の信号です。ですから私は我欲で好き嫌いをしません。
欲でものを食べる人は、せっかく尊い信号を受けながら我欲で自然界の歯車からはずれ、交感力を失い、生命を保つ食べ物を嫌う事で、他人様との交感力を失うという結果を自ら生み出すのです。
体、感性は好き嫌いをせずとも悪い物を排泄し、こちらから嫌わずとも他人様の方から嫌ってくれるので、安心して確かな己を保ち感性を豊かにして人生と対することです。そうすることで様々な世界の人と交感できる機会、チャンスを多くできるのです。我欲は自らチャンスの芽を摘んでいるのです。
今夜は「にんげん学」東京講座、東京地区の皆さん会場でお待ち致しております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。