脚下照顧

おはようございます。

「にんげん学」東京講座ご出席の皆さんありがとうございます。昨夜も皆さんに誕生をお祝いいただきました、ありがとうございます。
昨夜、一昨夜とご一緒に勉強をいただき、その上誕生祝いをいただき本当に嬉しく言葉もありません、ありがとうございます。
「脚下照顧」。
上の字は「きゃっかしょうこ」と読みます。この語も何度か書いておりますが、今月は私の誕生月ということもあり、いろいろな方からのお祝いの言葉やプレゼントをちょうだいしており、ありがたいことです。
そこでやはり思うことは「脚下照顧」の語です。これは「足もとに気をつけよの意であり。自己反省、または日常生活の直視を促す語」です。皆さんにお祝いをいただき、「浮ついていないか、自惚れていないか、当たり前だなどと受け止めていないか」という反省です。
皆さんのお陰で今立っている所をちょうだいできている、ということを思わなければ、感謝しなければいけないとの思いです。先日も書きましたが「縁によって咲き、縁によって散る」のが道理です。物事には法則性があります。法則を離れて何一つ存在はありません。それを思えば足下を確かにして感謝するばかりです。
皆さんの温かい言葉を「誡めとして」受け止め、日々怠らず真摯に歩むことをホテルの部屋で天井を眺め心地よい酔いの中、独り思いを回らせ眠りに就きました。昨日ご一緒に学びました「子曰く、人、遠き慮(おも)んばかり無ければ、必ず近き憂(うれ)い有り。」の言葉をかみしめて歩んでまいります。皆さんありがとうございます。今後ともご一緒に祈り学んでください。道連れとなっていただいたことに感謝いたします。愛媛、八幡浜の一生園のOさん遠路東京講座へご出席いただき感謝いたします又お会いしましょう。
豊かな心学の言葉は常に魂を若返らせてくれます。今日も皆様が素晴らしい一日でありますようお祈り致します。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。
写真は「にんげん学」東京講座ご出席の皆さんにいただいたチョコ、最後の一枚は卵の殻の中に入っているプリンと、ムース、珍しいお菓子を皆さんありがとうございます。