希望

おはようございます。

私は昨日も書いていますが世間から弱い人間と見られていました、私自身もそのように思って過ごしていました。しかしあるときから「希望」を胸に秘めて歩むようになったのです。それは「奇跡の人」という少女時代の「ヘレンケラー物語」を映画を中学2年生のとき観た時からです。人は優しくだからこそ厳しく育ててくださるのだということを映画を観て感じとったのです。
自分が自分で劣っている事実を認めたときから「希望」を持つようになったのです。それ以来今でも自分の希望を胸に秘め歩んでいます。
「希望」。
希望は「志」だと思っています。孔子が「吾れ十有五にして学に志す」といった「志」です。いわゆる希望を「志学」としたのだと受け止めています。生涯にわたり学び自己完成することを希望としたのです。
私は「受けいれたことから学ぶ」という希望、自己完成を志学、希望としました。考えることも、何を学べばいいのかもわからない。だから身近な人の指示を大切に真摯に向かい合う、このように在ったお陰で「使命感に目覚めることができました」。
又いろいろな人との出会いの中から、日々新たな喜びと感動を与えられたことに感謝しています。自己完成もさることながら、多くの素晴らしい人と歩むことの喜び、素晴らしい人から教えをいただき学ぶことの喜び、いろいろな世の中を見、体験、体感する喜びに目覚めさせてもいただいたのです。今又新たに「NPO設立」という希望を得ました。
多くの皆様にありがとうです。分かち合うことが出来ることほど喜びの多いことはありません。皆さん感謝致します。希望を胸に歩みましょう、それはそれは楽しい人生となります。たった1本の小さなマッチの炎からでも大火になる如く、自分の胸に小さな希望の火を燃やし続ければ大きな希望となるのです。
心華寺で開講のM&Uスクール受講生の皆さん今日も一日しっかりと学んでください。今日も皆様にとり素晴らしい一日となりますことをお祈り致します。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。
写真は「にんげん学」東京講座前の「ぶら和尚」最初は東京駅構内、列車で車内食堂を出していた日本食堂で腹ごしらえ、ビーフシチュー、内装が列車のようになっています。小金井公園の見事な藤、そして公園内に江戸時代の古い資料館が沢山ありました。そのなかで三井八郎左右衛門邸の庭に入る、石をくりぬいたアーチ、凄い。農家の建物の中の囲炉裏に火が入っていました。それと宇和島藩伊達家江戸邸から移築した門。TさんOさんご一緒ありがとうございます。