読経の功徳

おはようございます。

今日は5月第一日曜日ですので心華寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」午前10時からです。どうぞおまいりください。よく和尚はいつもお元気ですねといろいろな方から言われます。そう元気なのです、お陰様で。全てご神仏と皆様のお陰はいうまでもありませんが、やはり一番は朝夕の読経にあります。
元気ですと皆さんとも元気に出会えますし、それによって落ちついて人様とのお話を聞くこともでき、対応もしっかりとでき仕事の展開を良くすることとなるのです。
「読経の功徳」。
読誦(どくじゆ)(声を出しお経を読み誦すること)の功徳は計りしれません。先ず第一に読誦することで自然に腹式呼吸となり心身をリラックスさせる丹田呼吸法(たんでんこきゆうほう)となるからです。大量の酸素が肺に吸入され、細胞のすみずみまで酸素が供給され、血液の循環を活発にさせるため、心身の安定をもたらします。
そして素晴らしい内容が説かれてありますので日々プラスイメージが身についてしまい、不退転の意識となってしまうのです、いわゆるモチベーションが落ちない、習慣は第二の天性。落ちついた一日の仕事に対する意欲が増し、障害をものともせず素直に夕方に反省、翌日につながる課題を確かにできる。
良い言葉を発することは良い表情を作るのです。顔、表情は心です。あなたの心が端的に表れているのが顔、表情です。ですからどんなにマイナスなことが起きたとしても、夕方の読経で全てがご破算、リセットされるのです。リセットされますから夜は快眠でき、ストレスを溜めることなくグッスリと安眠できてリフレッシュし朝を迎えられるのです。いわゆる引きずらない、引きずることをしないのです。
ですから人様が私をご覧になったとき「元気ですね」となるのです。元気とか、元気でないとかを余り考えたことはありませんが、結果的に日々の読誦が元気をもたらしてくれることは疑いをもちません。
もちろん元気でも病気にはなります。手術もしました、病院通いもしています。がしかし元気なのです。気は病まないのです。それは「信じた世界にお任せの人生」だからです。数日心身の健康を書いていますが、読経を日々の日課として社会生活をすれば、繁栄、隆昌、出世開運は必ず約束されます。午前10時からご一緒にお祈り致しましょう。必ずや活力が増し、元気溌剌とした人生と化します。
今日は子供の日、国の宝でありますお子様の健やかな成長を祈念します。素晴らしい一日をお過ごしください。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。
写真は世界遺産になるであろう富士山雲に隠れていますが、さすが富士山隠れていてもその美しさと存在感が凄い。そして秋葉原駅前の混雑と、秋葉原を象徴する風景。