後悔しないために

おはようございます。

昨日は突然真夏日になった京都です。体調をくずさないようにしましょう。「にんげん学」京都講座ご出席の皆さんありがとうございます。昨日は私が一番勉強になったようです、皆さんと様々な意見を交換できとても意義ある時間でした。また機会を捉え何かテーマをつくりお話し合いをしましょう。時間が延長する白熱した議論でしたこれからもご一緒に学んでください。学べば決して頑なな人間とはならず、そして目標、志を途中で見失うということはないと改めて思う時間でした。それ以上にいろいろな道が見えてきたようです。
事を進めれば極論を言いますが、成功か失敗です。覆水盆に返らず、失敗したことを後でいくら後悔したとしても仕方のないこと、過去のことを咎め立てても何も始まらず、それよりも再出発することです。常に学び修養している事で柔軟性を失いません。頑固、こだわりは全て学びがないことで生まれます。
「後悔しないため」。
「反省はしても後悔しない」というのが私の心情。しかし反省とは次の行動をしてこその反省。ただ思い返しても次の行動が無ければ後悔と同じです。学ぶ事は実行することです。そう考えることで知った=出来るというふうな安逸な錯覚を生まず、失敗したとしても己の未熟さを素直に反省出来るのです。
このように意識を明確にすればこそ一つ一つ又一つというふうに実行し確かに身につけていくのです。身につくことが楽しく面白くなります。知ることばかりでは迷いを多くするだけと知るべきでしょう。
高言を吐かず、希望的観測で会話もせず、弾みで約束をするなどという愚行もしないのです。失敗する人の殆どが知ることを多くして「身の程知らずになって、自ら失敗を招いている」のです。
愚行の中の愚行は失敗した事実を認めず、頭の中で自分の中の勝手な理屈で理非曲直を考えることです。あいつが、あのとき、こんなことを等々過去のことを咎め立てしても後の祭りです。
後悔しないためには学ぶ事、修練すること。実践するためであるということを確かにしましょう。そう在れば失敗すれば直ちに反省し修正する己が出来上がります。昨日も書いています、失敗後は心で悩み、心であれこれ思い、結論は人のせいにするため、次というステップアップの機会を失うのです。心学の重要性がここに在ります。心胆を練り上げる必要性もここに存在するのです。自惚れと慢心は自分で墓穴を掘っていきます。学べば気づきを多くします。後悔しないためにも心学を。今日も素晴らしい一日となりますことをお祈り致します。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。
昨日の懇親会での「洋食屋・ぼんじゅーる」さんの美味しい料理です。皆さんも是非一度京都講座に参加してお召し上がりください。マスター今月もごちそうさまでした。毎月工夫を凝らしていただき感謝いたします。
一品目、ホタテ貝柱パンチェッタとキウイフルーツのオリジナルドレッシング。

二品目、京都もち豚の一口カツレツカレーソース卵黄かけ。

三品目、和牛すじ肉のトマト炒め。

四品目、ミニサーロインステーキさっぱりソース、淡路島産タマネギ添え。