成る

おはようございます。

毎日お護摩を修しています。何故護摩祈願がご利益があるのか、「煩悩を消滅させる、未然に障害を除く」です。大願に向かい進んで行きますと、必ずいろいろな障害が生じます。それを未然に防いでくれるのが「添え護摩祈願」護摩木に願い事を書いて祈願することです。毎週、毎月祈願される方の多いのは目の当たりにご利益をいただいておられるからです。
辯財天様は水神であり、水は万物の生命に欠かすことが出来ず、万物を潤し、育みます。ゆえに大願・心願の成就を祈れば必ずや成就させてくださるのです。そしてお護摩と同じように常に清めてくださり、汚れないように、また水は低きに流れ、どんな障害物があったとしてももそこに止まらず導いてくださるのです。ですからかならず目標が達せられるのです。故に古来から商売繁盛、諸芸上達、出世開運の神として信仰を集めています。
「成る」。
このような例え話をします。大根の種は何故蒔くのでしょうか?、答え「大根を収穫するため」です。これと同じように何故祈るのでしょう、やはり「心願を成就するため」です。「成らないことは祈らない」のです。成るから祈るのです。成るか為らないかやってみないと分からないようなことは誰もしません。
私は夢の実現に向かって歩を進めています。ですから法則に沿って明快に歩むのです。ただ単純明快に祈るのです。そしてご本尊様が現実に様々な方を実現のために目の前に遣わして下されました。
多くの人の幸せを祈り修行する日々を過ごしたご利益が、社員研修を実施したいと何百社という会社を遣わして下さいました。
誰一人おまいりされる方がいなくとも、護摩の炎は皆様の煩悩、障害を消滅してくれることを信じ、護摩法を修したところ、実際に護摩祈願をなされ、ご利益を手にされる方が増えました。
衣食住、福禄寿の安泰を祈ったところ、多くの個人の方から企業様に至るまでの参拝者が増えました。
ご先祖様を日々に回向すれば「根っこを深くし、守護くださる」ことを信じ、阿弥陀如来に祈りを捧げ、全国から回向の願いが届くようになり、回向されるご家庭が益々の安泰を得ているという現実がもたらされています。
水子地蔵尊をお祀りすることで心から懺悔することで夫婦円満となり子宝が授かることを信じ「水子供養地蔵尊を建立」、だからこそ多くの方が水子供養地蔵尊をお祀りくだされるようになられた。事実皆さんが幸せを手に入れられました。
祈りは意を法に乗せるから「意乗り」であり「祈り」となり己が身が夢実現の世界へと運ばれるのです。単純明快に自身の意(心)を法に乗せて私は歩み、現在の心華寺が心華寺と成ったのだと法の力を信じています。
どうぞ皆様おでかけください。ご自身のためであり、ご家族のためと成り、社会の為と成るのです。心身共に豊かであってこそ何事も人様は慕い集まるのです。それでこそ繁栄となるのです。心身共に豊かになるには何も得ていないときに信じるという思いと行動の豊かさが在ってこそ実現します。今日も素晴らしい一日となりますことをお祈り致します。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。
京都駅ビルの最上階にある建物の窓越しに見えた夕日

愛宕山の方へ沈む夕日

ガラスに映った二つの夕日

見事に彩られた光の大階段