案ずるより

おはようございます。

気温が不順で着る物をあれこれと大変です自然に逆らえません素直に対応し健康維持に努めましょう、皆さんお大事ください。「日に新た、日々に新た、また日に新たなり」(古代中国、殷(いん)の湯王(とうおう)の言葉)。大好きな言葉、臆病な私が勇気をもらいました。何も行動せず茫然自失、悩み苦しんでいた時、この言葉に会うことがなければ今はないのではないかとさえ思っています。
新しい日が毎日始まる、確かに昨日があり今日があり明日が来たるのですが、新たな気持ちでなければ楽しくありません、楽しく過ごせないからクヨクヨする毎日、クヨクヨも楽しくも自分が作り出すことを知りました。
「案ずるより」。
「案ずるより産むが易(やす)し」という言葉があります。実践のない時代、「してしまったことを後悔、これから先に起こることへの不安が心を占めるばかり」悶悶(もんもん)としている。
「反省はしても後悔はしない」という心情に至るまでには大変苦しみ悩み、現実を認めることをせず、「過去と未来だけに心を奪われ」、「目の前の問題が見えていなかった」時代。夢、希望がありながら一向に進んでいかない現実は、「現状を認めていない、現実を見ていないことが大きな原因」でした。
真に自分のことを考えるのであれば、「今の問題、目の前の問題だけに焦点を合わせればよい」のです。
過去を顧(かえり)みることをせず、その先に起こることを推測することもしない過去を持ちだし、将来を考えてみても、今の問題解決には何の助けにもならないということを、日々新たという言葉、考え方を知り気づき現在の事実、問題を考え、直視することに思い至ったのです。
「考える要諦(ようてい)は事実認知、現状の実力を知ることが大事」です。そこから進めなければいつまで経っても悩みは解決しません。後先の心配をしてみても、何の得にもならないのです。後悔しないためには、事にあたるときに慎重になり、失敗を恐れるなら、計画を修正することです。それも現実を確かにしてこそできることです。
また自己を研鑽をするなら、欠点を隠さないことにも気づかされました、それこそ現実認知を否定するからです。「欠点を素直に認め改めることで、そこから人間の成長が始まるのだと思い知らされました」。
案ずるより産むが易し、案じることなく楽しく夢に向かって歩みましょう。それでこそ「何だ、こんな簡単な事だったのか」ということになるのです。目覚めてからは楽しくチャレンジしています。
明日から一泊二日でM&Uスクールが心華寺で開講します。事実認知をして気をつけておでかけください。お待ちしております。明日は久々に寺にいる予定です、お会いできますことを楽しみにしております。今日も素晴らしい一日となりますよう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。
信者のKさんが植えてくれた「アブチロン」可憐な花です自然は凄い。