お酒は

おはようございます。

M&Uスクール一泊二日受講生の皆さんお疲れ様でした。皆様の行動力には頭が下がります。どうぞ二日間で学びましたことを一つ率先垂範し周りの皆様のお手本となってください。来月もまたお運びいただきますよう。久しぶりに皆様にお話しさせていただきありがとうございます。
突然ですが私は晩酌を毎日します。昨夜もM&Uスクールの皆さんとお別れした後に反省し、思い出しながらいただきました。晩酌をできるようになったのは40才くらいからだったと曖昧な記憶です。以前は日本酒一升を呑んだくらいが酔い心地が一番でしたね。今はとてもとても一合半止まりでごちそうさまです。
呑めなかった時代があったからウワバミのように呑んだのかも知れません、家内に言わせれば口が卑しいと言われます。口が卑しいのはお酒ばかりではなく食べ物も中途半端な量ではすまず三人前くらいは食べていたと思います。これも食べられない時代の反動だと自分では思っていますが、これも又卑しいからだとバッサリ。私が食欲と酒の欲がなくなったら阿弥陀様がお迎えが来たと思ってくれと言っております。
「酒は飲めとは言わない」。
一番気をつけているのは「酒に飲まれない」ことです。私とお酒をご一緒くださる方はよくご存知ですが、大体私は二時間を目安で呑みます(家では一時間)。呑みますと言うよりも体が限界なのです。勉強会後の懇親会は約一時間半で終えるようにしています。参加下された皆さんの明日を考えてのことというよりも、私が恥をかくことを恐れているのです。酒に飲まれ前後不覚になりそうだからです。
はしご酒も余り好きではありません、呑んでさっと終わる、という飲み方がいい。お付き合いではしご酒をするときはあります、気分を害してまで断る理由がないからです。そしてやはり皆さんとご一緒のお酒は格別。しかし基本は一軒で最高潮に酔って終わり。
お酒はお酒自体飲めと私たちに勧めません、自分が欲するのです。このことをしっかり思うことです。しかしお酒は飲むほどに酔うほどに美味しいのは間違いありません。だから呑まれてはいけない。
春夏秋冬いつ呑んでもお酒は美味しい。そしていつ呑んでも同じ味ではない、けれど美味いからこれまた呑む、場所が変わり、相手が変わり、肴が変わるとまた美味しい、生涯このようにして楽しむのでしょうきっと。人生もこれと同じではないでしょうか、毎日新しい自分とめぐり会っています。そしてお酒を飲むとき、和尚はどうしているかな、などと思い出してもらえたら最高ですかね?。
学びも楽しめば生涯続きます。楽しく学びましょう、今日から新しい週の始まり、5月の後半、楽しく締めるためにも着実に歩み、週末には又美味しいお酒で乾杯、ホドホドに?ですよ。今日も素晴らしい一日でありますよう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。
愛用のガラスの徳利と盃、薩摩切り子の盃、備前の徳利とぐい飲み、そして枡、気分で変えて呑んでます。常温でも冷やでも燗をしてもお酒はいい、甘露甘露。徳利とは古人は粋な名前をつけました、お酒の徳は美味しいこと、楽しくさせること、楽しい時も悲しいときも辛いときも、めでたいときも、なんだかんだと言いながらお酒の徳の利をいただく、ごちそうさまですね、はい。