おはようございます。

昨朝午前7時総勢19名元気に富士山目指し出発しました。今の時間は頂上でご来光を拝み浅間神社で感謝の祈りを捧げていることだと思います。
いずれにしましても、「辛抱は自分持ち」を皆さんに体感していただき、「日常では味わえない感動を味わっていただけたら」と思っています。良いことであれば「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」(馬のよしあしは乗ってみなければわからず、人柄のよしあしはつきあってみなければわからない。何事も自分で直接経験してみよということ)で、毎年お勧めしています。
「吉」。
吉という字は旁(つく)りが「口偏」でその上に「士(し)」を書きます。士は「学問を修める者をいい、正しい教えによって身を修めていく者」のことをいいます。ですから「いつわりを言わない、いつわりの言葉がない者」として、「士の口から発せられる言葉は「よいもの」として「吉(きち、よい)」を意味するようになったのです。いわゆる「言行一致している者を士と称し」その人の言葉から発せられた言葉は「吉」、善いことを生み出すというのです。
ですから皆さんが、この方は善い人だな、と思われたら、無理をしてはいけませんが、その人の言葉を受け入れるべきでしょう。
言葉を発するのは容易にできますので、やはり人を見るときには「行動を見るべき」です。そして「得たお金や地位をどのように使っているかを見ることも大事」です。また人に善いことを進めておきながら自分はしない、というような人は信用も何もありません。
また言葉だけ、口先だけの人を信じるようであっては、聞く方も行動が普段からない人と言わねばなりません。
いずれにしましても、「吉」を真の吉とするには「士の意味する如く、己を学びによって修めること」です。言行一致するように精進することで私たちの言葉を聞く方が「吉」であると受け止めてくださる方が増えるのです。
富士登山ご参加の皆様今夜は「にんげん学」神戸講座ですのでお昼から出てしまい帰りのお出迎えできません、元気にお帰り下さい。
神戸地区の皆さん、言行一致の人間を目指しましょう。そのために己を修める「心学」が肝心です。会場でお待ちしております。今日も素晴らしい一週間のスタートになりますよう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。
お寺に集合された皆さん。笑顔がいいですね。

出発前バスの中。

五合目、登山前に少し緊張したいいお顔です。頑張って登りましょう。

頂上から送られてきました。皆さん登頂おめでとうございます。6時51分に送信されてきました。

8時19分着の画像「天気最高」とコメントされてました。

ご来光の写真が送られてきました。皆さんも手を合わせて拝んでください。写真撮影は大阪から参加のTさんでした。