真摯に

おはようございます。

一昨日も皆さんとお出会いし「新年あけましておめでとうございます」のご挨拶、いいですねこの挨拶。昨日も書きました、礼は「豊」、感謝の行動、姿勢。心が豊であればこそただ単に形だけの挨拶ではなくなる(気持ちの入っていない挨拶はわかるもの、感じます)。豊であるが故に「思いやりがあふれる行動となる」。行動とならなければ、それこそ禮を失し、真の豊とは言えない。
今日は「初巳(はつみ)」本年最初の巳の日、どうぞ心華寺・金港辯財天にお詣りください。一年の金運・財運、諸芸上達、商売繁盛、家運隆昌が授かります。金港辯財天様の眷属の頭領が宇賀神様(頭が翁で身体が蛇身、翁は人生経験が豊富であることを示し、蛇身は何事にも柔軟に対応、良い結果を導くことを表している)が巳さんです。金港辯財天様のお使いが巳さんである故に初巳におまいりしますとご利益が大なのです。
無一物の私が今日各地を飛び回れるのも物心、財物の支えがあってこそ、修行、勉強をして使命を果たすためには財物の支えが確かなればこそで長年金港辯財天様の加護があったからです、是非今日はおまいりください。使命達成のための支えが確かと成ります。
「真摯に」。
「礼」の考え方は、本来は宗教上の諸行事を行う時、神・仏に対する 儀礼・行事の執行についての手順から発生しました。 真摯な気持ちで素直に、正直に、神仏に対して無礼・失礼の無いように定められた通りに行事を執り行う事から出発、それを私たちの社会の中に広げ、共通の価値観の元で、 共通の道徳・倫理の考え方・ルールとして定着させ、家庭・社会の中でのお互いの人間関係を潤滑に維持する規範として 定着して来ました。
互いの人間関係を大切にした心の結び付きは「思い遣り」と「互いの気遣い」を意味する「仁」を始めとして、 五常(人が常に守るべきものとする五つの道。)として残りの「義」「礼」「知」「信」の四つと共に狭い地域で肩を抱き合って生きなければならない私達が大切にしなければならない徳目として日本民族が大切にしてきた実践理念です。
毎日変わらぬ人と共に暮らしていくのが現実生活、その中で一人我が侭を言っていたのでは争い傷つけ合い破滅に向かい人生は楽しくなりません。先人が多くの余福を残してくだされた、そこに真摯な気持ちで対し、失礼の無いようにしていくことが大事です。
自分勝手に生きれれば楽に生きられると勘違いしている人もいます。しかし自分勝手な生き方ほど苦を生むものはないのです。私たちの最も喜びとする「共に喜ぶ」こともなければ「分かち合う喜び」も生まれない。真の豊かさとはどのように在るべきかを学び続けるのが「にんげん学」。
豊かに生きようとさまざまなスキル学、部分学を修めても、「心学」を修めずしては豊かな人生とはできません。真の気配り、思いやる分かち合いに気づけないからです。幸福は自分だけの努力だけでは得られないことに気づきましょう、「共に在り」ですよ皆さん。
共に歩む二人三脚は一人で歩むよりスピードが遅い、その遅さの中にこそ幸福はあり、幸福だからこそ共にでもスピード感溢れる仕事もできることを知りたいですね。真に早いものは遅く見えるものです。家族、仲間ってそういうものでしょう皆さん。
今夜は「にんげん学」東京講座、関東地区の皆さん本年の「にんげん学」の皮切り、スタート講座沢山の方とお会いできますことを願っています。今日も豊かな一日としましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。
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