お世話に

おはようございます。

「にんげん学」東京講座ご出席の皆さんありがとうございます。新年初講座沢山の方にご出席いただき嬉しいスタート。人生、事上磨練(現実の中でこそ磨かれる。王陽明)。生涯修養であれば豊な人生を送ることは必定。世で言う晩年の私、毎日知らない人、事象に出会い学び喜びに出会う感動の日々で充実。今年も一年共に学びましょう。共にと考えただけで希望が溢れます。ありがとうございます。
若い人の素晴らしい能力、気負い無く発言する才能、多くの優秀な人、人、人、先日から書いていますが妥協で頭を下げたり、調子を合わせ、結果上手く行かず人を云々するようなお付き合いをするのではなく、真実の正・邪を知る喜びとなるのが「にんげん学」。
また「共に喜び合える人が無理なく増えていく」これが素晴らしい。物心両面にムリがないから豊な道を歩める。共にとは謙虚でもあり、謙虚を例えて言うならば、大地に少し窪みを作り、埋めようとせずとも、知らない間に埋まってしまう如きもの、これがムリのないこと。
人は己を知る人のために力を発揮します、人に喜びを与えることもできます。認めることで世界が広がる、楽しい事だ、共には円周を、人間の器を、世界を広く大きくする。
孔子の「七十にして矩を超えず」と言った気持ちが少し感じられてきたかもしれません?。どのような事象に出会っても自然体で楽しむ、学びはありがたい。
昨日は初飛行、北九州空港から羽田へ、そこにTさんが待っていてくださる、嬉しいですね、待っていてくださる人がいる、Tさん今年もお世話になります。
「お世話に」。
心華寺研修のスケジュールの一つに「内観」があります、内観とは「自分を見つめる」「自分見つめ直す」「自己反省」「自己認知」「お世話になったことを自己検証し、お世話になった事柄、人を思い出して貰う」ことです。
そして「セルフイメージのチェンジ」、「人生の脚本を書き直す作業をしてもらう」。その上で帰ってから実践いただく。
お世話になった事柄や人を思い出す作業というものは、以外や意外、記憶をたどることは難しいのです。数日書いていますが、惜福(徳)のお陰であるということを実感出来ていないからです。一人で大きくなった、一人で知識を得たくらいに思っている人が多い。だから感謝や報恩の言葉を知ってはいても、知っているだけで、お陰の行動、報恩の行動ができていない故、人様の喜ぶことが感知できない、社会で必要とされる人や物が見えてこない、どのような人間像を目指すべきかも分からないという人間性を養っていることになりかねないのです。
人を思いやれない、人の存在を認められないという現実は余りにも自分を粗末にあつかっています。自分の事しか考えられなくなり人と衝突してしまう人生を作ってしまう可能性を大と為すのです。自分で障害、障壁を作ってきたことも気づけない人間性を日々養ってしまうことになるのです。
そこで「お世話になった事柄や人を思い出していただき」、「人生の脚本を書き直ししていただき」、初心に返り「新しい脚本に基づき歩んでいただく」。お世話になったご恩返しを考えれば「自然使命感が生まれる」のです。お世話になったことを確かにできればやりがいのある充実した人生と自然化すのです、この自然が大事。自然はとってつけたものではなく、自然だから人間性と成る。
当に「にんげん学」はこの「お世話になったことの気づきを日々行っている」のです。故に日に新た、日々に新た、又日に新たなりを嬉々として行う故、人間的魅力も増し、日々自己の成長と共に無理なく背伸びせず共にする人を多くしていく。
明日は「にんげん学」京都・大阪合同新春特別講座。会場は心華寺、全国の皆さん是非お出かけください、午後1時半受付2時開講。講座修了後は宇治河畔の「花やしき」で新春懇親会です。講座のみ、懇親会のみだけでも出席可能。ご出席ご参加お待ちしております。
また明日は本年初の心華寺「水子供養祭」午前10時からです。年の初めにあなたしか知らない水子様へ会いにお出かけください、あなたの優しさがご家庭の安泰へとつながります。生命があれば我が侭も言えます、おねだりもできます、しかし水子様はあなたの優しさを待っているしかないのです。ご焼香をお待ちしております。
今日は新年初の富士のお山を拝めるでしょうか、楽しみにして宇治へ帰ります。今日も皆様にとり良いことがありますようお祈りします。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。
今年初の「ぶら和尚」は世田谷桜新町にあります「長谷川町子美術館」に行ってきました。





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