益者三楽

おはようございます。

昨日は成人式で各地でさまざまな催しがあったことでしょう。新成人の皆さん目の前の事に懸命に尽くすことが社会貢献です、無心に取り組んでください。
私たちには人生を表現する素晴らしいツールが周囲に沢山にあります。心学あり、芸術あり、スポーツあり、素晴らしいお手本とできる人も多勢。そんな中で暮らせるのが幸せ、ラッキーであり、幸運です。その幸運を生かすためにも、素晴らしい人を「真似ましょう」、そして「個性となるまで続けましょう」。
そんな思いをしていたら昨日も素晴らしい方々とお会いしました。お一人は大阪講座へご出席のHさん紹介の方が個人研修でお出でくださいました。また京都のIさんの「アークの集い」に招かれて行ってきました。
「益者三楽」。
「にんげん学」東京講座で学びました論語、季氏第16、5条「孔子曰く、益者三楽、損者三楽、礼楽を節せんことを楽しみ、人の善を道(い)うことを楽しみ、賢友多きことを楽しむ葉、益なり。驕楽を楽しみ、佚遊を楽しみ、宴楽を楽しむは、損なり。」。
己の為になる楽しみが三つ、損をする楽しみが三つあるということですが、ピカッと輝いている人や、輝いている人の周りにいる人を拝見していますと、孔子の道(い)っている、道を歩んでいる人であります。道を「言う」と読ませたところに孔子の偉大さがあります。言行一致を旨とする孔子なればこそです。
「人の善を道(い)うことを楽しむ人とお付き合いする人は結果益する人」であります。なかなか「悪口をいう人は多いですが」、「人様の善を言う人となりますと事実少ない」、だからこそそのような人は自然尊敬を集めるのでしょう、だからこそ「礼節を確かにする人と出会いがあり」「賢友を多くする」のであります。そして又社会に役立つような気づきや発想にも繫がるのです。昨日のIさんグル−プはそういった方々の集まりで、とても良い雰囲気でした。今年の喜神を保つ年に相応しい時間でした。皆さんありがとうございます。
昨日ブログを開きましたら「777777」と「ラッキー7が6つ」あり、これまた嬉しくなりました。ご褒美はどこにでも感じられるものです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。