張り合い

おはようございます。

N板ガラスグループ、NJCの皆さん昨日は長時間の講話ご清聴いただきありがとうございます。皆様の益々のご活躍ご発展をお祈り致します。昨日お渡ししました「心訓」を日々読誦いただければ幸せです。
今日は心華寺「春季・彼岸会法要」午前10時からです。是非おまいりの上ご先祖様へご一緒に感謝のお経をお供えしましょう。お供えする、この言葉も好きな言葉の一つ、自分の心をお供えできる、表現できる、ありがたいですね。そして安心をいただける、なかなか良いのです。
皆さんは何を「人生の張り合い」にしておられますか?、私は「祈ること」です。そして「教えを説くこと」です。何か格好の良いことを書くようで小恥ずかしいのですが、「人様の為になる、喜んでいただける」からです。なぜこのように考えているかと言いますと、私自身が祈ることで喜びを感じ、教えに出会い幸せを感じたからです。そして「張り合いとできた」のです。
なぜ張り合い、生きがいと出来たのかといいますと教えは「無我(むが)、えこひいきをしない」からです。上手下手も問わず、遅速も問わず、「いつでも頼りになる、頼りにできる」からです。自分が教えを放棄、捨てない限り必ず力と出来る、力となるのです。いつでも「必要と感じたとき目の前に在る、側に在る」のです。
誰しも慕われるときも、一時の成功で傲慢になり人様から嫌われるときも。成功したり失敗したりと、人生は思いがけない喜怒哀楽に遭遇。志、夢に向かい歩んで行く道中、人生を織りなすさまざまな思いがけない模様。
孤独感を覚えたり、虚しさを感じたり、矛盾を感じたり、妬んだり、人を蔑んだりと、挫折感を覚えたり、悦んだり、楽しんだり、それこそ、滑ったり転んだりです。いろいろな自分の心模様を味わう。そのことで友を失うことも、人を傷つけてしまうことも。
しかしどんなときでも教えは黙って私を見守ってくださいました。何かの時に目印になってくださった、共に居てくださった、慰めてくれた、叱咤してくださった。そんな教えを多くの人に知っていただくという生きがい、使命、張り合いを持っています。
お陰で生きがいを沢山いただき、共に歩む人とも出会い、そのような人がおられることで脇道にそれることなく歩むことができております。
今日も皆様とご一緒に、ご先祖様に感謝できる張り合いを感じています。勉強も出来ず落ちこぼれだった私が「一隅を照らす、これ国宝なり」という伝教大師様のお言葉に出会い、一隅というポストにベストを尽くすだけで「国の宝になれる」という張り合いにもめぐり会えたのです。そんな喜びを一人でも多くの方に知り歩んで欲しいのです。
日々まだ見ぬ人の笑顔を思いながら祈り精進しています。ブログを書いているのも同じです。相手があってこその「張り合い」、お金で買えない生きがいです。競争ではなく、人様が自分の人生のポストにベストを尽くす張り合いに目覚めて欲しいと祈っています。そして今日は私をこの世に生命を授けて下されたご先祖様に感謝できる張り合いを感じ皆様とご一緒に祈ります。後ほどお会いしましょう。
閑話休題、昨日新幹線でコーヒーやビールなどを売る車内販売の方が男性、私の席は真ん中くらいだったのですが、後から「いらっしゃいませ〜、ありがとうございます〜」という軽やかな声、何だろうと思いきや、お客さんが注文すると、「いらっしゃいませ〜、ありがとうございます〜」の声、なかなかいいなぁ〜と、ホッとする車中、初めて聞く、これもいいな〜と感心。嬉しい思いの一時でした。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。
※毎月第一日曜日午前10時、京都宇治・心華寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」。24日午前10時、下関・愛宕寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」。縁を幸いとし、福と為す開運護摩法要。お金が満載した船が入って来る金港辯財天。勝ち運が授かる愛宕寺。どうぞおまいりください。
※家運安泰・家運隆昌の道・開運の法・それはご先祖様に感謝の祈り・春のお彼岸供養です。
春季彼岸・先祖・水子・物故者追善供養法要(一霊回向料五百円。現金封筒にて戒名と共にお送りください)。
日 時  3月21日(金・祝日)宇治・心華寺。午前10時
お供養を用意してございます。ご家族でおまいりの上健康長寿が授かります昼食のお供養をお召し上がり下さい。
※毎月のご先祖様の回向供養も承っております。ご先祖様を大切にすることは「根を深く太くすること」です。だからこそ子孫という幹は健康に育ち、仕事と成る枝葉を繁らせることが出来ていきます。(回向供養料一霊5百円。法名、戒名と共に現金封筒でお送りください。心華寺:〒611-0025宇治市神明石塚66。?0774-44-5380。FAX0774-46-4495。愛宕寺:〒750-0014下関市岬之町14-13?.FAX083-222-7404。)。※永代供養はご相談ください。    合掌