学び

おはようごいざいます。

「にんげん学」一宮講座ご出席の皆さんありがとうございます。朝夕と日中の気温の差があります、どうぞお大事にお過ごしください。来月もご一緒に論語を読みましょう。声に出し味わい、耳に聞いて感じ、そして終わって又繰り返し味わう、何度でも味わえるのが時習の良いところです。
昨日読みました子張第19、5条には大いに感じ入りました。このようにありたいと改めて感じたことに感謝しています。
「子夏曰(しかいわ)く、日にその亡き所を知り、月にその能(よ)くする所を忘るる無きは、学を好むと謂(い)う可(べ)きのみ。」意を解釈するよりもそのまま読んでいただき味わってもらう方がスッと心の中にしみこんでいくのではないでしょうか。
意は「子夏が言いました。今日は今日まで自分になかったものを知り、今月は今月までに自分がよくし得たことを忘れないようにする。このように日に月に我になきところは、これを知ることに努めたい。そしてすでに自分が得ているものは、それを失わないように努めて、初めて、学問を好むということができるのではないだろうか。」。
すごいですね子夏のこのシンプルで素直な考え方、学びに対する姿勢、私自身を考えてみますと恥ずかしい限りです。知らないことに出会えば、学ぼうとせず、無視する自分がいる、ああなんと情けない。知ろうともせずに否定してしまう心の狭さを感じ、その場にいたたまれなくなる。
自分が得ていることを失わないようにするかといえば、もうできると考え、できなくなっていることすら気づけない、あわれな慢心者であり、小人そのものです。
シンプルなこの二つをしっかりと日常に行えば迷うことなどなく、知ることの喜びに目覚め進化は限りないものとなります。心学はいつも驚かされます。今夜は「にんげん学」東京講座、今夜も楽しい気づきがあることでしょう。東京地区の皆さん、会場でお目にかかりましょう。会場が違っています、お間違いのありませんように。良い一日をお過ごしください。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
 私たちは東日本大震災並びに各地の豪雨災害の復興を祈り応援します。
昨日の朝の東の空です。



「ぶら和尚」は会場が銀座なので「銀ぶら」をしました。お昼は「資生堂パーラー」で少し豪華に。
店内です。

テーブルセット。

テーブルの淵に掛けて荷物をつるすフック。

お肉のクリームコロッケ。

カニのクリームコロッケ。

オムライスに添え物を入れた器が素晴らしい。

オムライス、ソースをかける前と、かけた後です。


コーヒーにマドレーヌとクッキーがついてきました。

正面です。