夢を

おはようございます。

私は子供の頃から童話や絵本、詩を読むのが好きでした。思うことが好きだったのかもしれません。空想の世界に遊んでいたのかもしれません。現実世界で勉強が苦手だったからだと思います。現実逃避だったのでしょう。
いくら現実を逃避したとしても現実はなくなりません、今、祈りの世界に生きていることも現実逃避なのかもしれません。祈りを毎日行っているから現実の生活を真っ正面から受け止められているのも事実です。ですから逃避はしていないのかもしれません。
何か問題ができても自暴自棄にならずに済んできたのも、童話の世界に共鳴できたからかもしれません。そして祈りの世界に入れたのかもしれません。祈ることで日々リフレッシュできるのです。一からやり直そうと夢に向かえるのです。
比叡山をお開きになった伝教大師最澄聖人様の教え「一隅を照らす。ポストにベストを尽くす」人間が「国の宝」だという教えを読んだとき、童話を読んだときと同じ感動を覚えたのです。
落ちこぼれだった私は「ポストにベストを尽くす」だけでいいのだという教えを読んだとき「憧れの道が目の前に現れたと思った」のです。
それまで何をやって良いのかさえわからなかった私が、「与えられた場所」で「生きれば良いのだと思えた」のです。
童話や絵本を読んでいるとき自分が主人公になってイキイキと生きている思いをしているような気持ちになったのです。
だから今でも「思いは必ずかなう」という気持ちで楽しく日々祈っております。人生の道は果てしのない道です、果てしない道だからこそ夢を追いかけるべきだと思うのです。思って歩んだお陰で楽しい素晴らしい人との出会いを多く得ることができました。今日も皆様の幸せをお祈り致します。
私は今の時代にこそメルヘンの世界、童話や絵本を読むことをおすすめ致します。自分を良い意味で肯定する自分と出会えるからです。自分の人生を自分で否定して生きるのはとても悲しいことだと私は思っています(かつての私がそうでした)。夢を見続けましょう、よい夢を。
ノーベル賞を受賞された素晴らしい皆さん方はずっと夢を追いかけ、今でも夢を追い続けているのではないでしょうか。だからこそ受賞された。私たちも夢を追いかけましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
 私たちは東日本大震災の復興、豪雨災害の復興を祈り応援します。
自然はなぜもこのように美しく輝くのでしょう?。