プチ断食

おはようございます。

私は関節リューマチになってから「プチ断食」を毎日行っています。プチ断食といってもそんな大げさなものではなく朝食を「リンゴニンジンジュース、ヨーグルト、コーヒー」だけにしているのです。たったこれだけですが頗る調子がよく、リューマチも進んでおらず、指も変形せず、快適に過ごしています。
それと寝るときは「口呼吸をしないために紙テープを口に貼って寝ています」。もちろん口全体に貼るわけではなく両端を少し空けています。これももう10年以上やっています。体調は良好。朝起きても口の中は爽やかで安眠、喉も渇かず、快適。是非皆さんもどうぞお奨めします。
年一回の三日間の「断食・断水」もいいのかもしれません。三日間の断食は三ヶ月に一回ほど行えばもっと良いのかもしれません。寺を解放して三日間、一週間の二つの断食コースを行っています。参加者の皆さんのお声は「心身のリフレッシュと精神力のパワーアップになる」と感想を述べておられます。
「生命力に火をつける」「活力がわいてくる」のです。それがリフレッシュ感を際立てているのでしょう。朝のプチ断食だけでも昼食も夜食も美味しく、食物の命をいただいているという実感に感謝がわいてきます。食べる物が美味しいと感じるのは幸せの一つではないでしょうか。人間は食べるために生きているといっても過言ではありません、グルメなどと称し、美味しいものを食べ歩くのは皆さんも人後に落ちないのではないでしょうか。
夜の般若湯などは更に美味しくいただきますし、深酒をしなくなり、ホドホドで心地よくなり、心身が健康だからこそ確かな酔い心地があるのです。
ストレスで心身が疲れていますと、すべての機能が衰え、働きが弱くなり、暴飲暴食となって悪循環に陥ってしまい終いには生活習慣病になってしまうのです。
朝の日常のプチ断食と、寺での断食を一度体験してください、心身の快適さに驚くはずです。
断食を行います一番の功徳は何といっても執着心を捨てることができることにあります。あれもこれもと思うのは結局何一つ得られないことに気づかされます。仕事で努力しているにもかかわらず成果が出ない、成長出来ないと憂いている人は断つことの重要性、勇気を知ることです。仕事の健康が得られます。今日も良い一日でありますよう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
昨日比叡山麓坂本にあります師匠の里坊へ年始にお伺いしました。お年玉でごちそうをいただきました。お年玉は幾つになっても嬉しいものです。緊張しながらいただくごちそうはこれ又最高極上のお年玉の味でした。割烹「昇力」さんごちそうさまでした。
前菜。

お造り。

クワイのスープ、パイ包み。

鯛の塩焼き。

若竹の刺身。

フクの唐揚げ。

鴨。

プチステーキ。

お吸い物。

デザート。

不登校・ひきこもり自立支援・一時避難のオアシス「特定非営利活動(NPO)法人こころのはな」はいつでもお電話での相談を受付ております。0774-45-5561までどうぞ、お待ちしております。メール相談も承っています。e-mail shiba@kokorono-hana.com。お母さんのダイヤルを回す、キーを叩く少しの勇気がお子様の希望の火を灯します。