必要としよう

おはようごいざいます。

今朝はゆっくりさせていただきました。書き込みが遅くなりましたが、寝坊をさせていただいただけですのでご心配ありません、「にんげん学」講座の翌日はゆっくりとさせていただくことにしましたので、ご理解いただきますよう。
「にんげん学」京都講座「老子を読む」ご出席の皆さんありがとうございます。心学は「箴言(しんげん)の学」で「箴学(しんがく)とも言えます」。箴は鍼(はり)のことです。東洋医学では鍼灸があります。心身が病んだとき健康を快復させるために鍼を打ったりしますが、心にグサッと刺さりますので、正しい道へ導くため箴言と言われます。
心学は未病の学、転ばぬ先の杖。なぜか解らないが人生うまくいかない、考えているように進まない、運んでいかない等、しっくりと感じていない人にもピッタリです。
論理・知識は間違いを起こしません、しかし自身の活用・運用の誤り、対人関係が信頼感に結びつかないということがあります。論理・知識は人間性云々は関係ないのですが、人間社会の難しさがここにあります。対人関係の応対対応が大きな影響を与えることは疑いを入れません。
同じ論理・知識を用いるにしても相手、人様に因ってその対応、用い方を変えることも大事です。これは現実の体験、経験から学ぶしかありません、そこで必要なのが己を見失うことがないように修める「心学・箴学」です。
人様の心情を計ることは難しいことですが、理解しようとしなければいけません。相手を知る、人を知ることが「明智」真の知識です。それでこそスキル、キャリアも生かされるのです。
昨日の老子57章は「人は、誰からも必要とされなければ、人生にむなしさを感じるものだ」と説かれていました。この通りではないでしょうか。それでは「何をやっていても楽しくない」とも説いています。逆に「必要とされれば。どんなことでもやってやろうと思う」と教えています。これには思わずうなずいてしまいます。
あなたは目の前の人を大切に必要としていますか?必要としておられれば「あなたの未来は光り輝きオーラが放たれる」とも説いているのです。そして目の前に「何でもやってあげたいという人が現れる」と説いています。Tao(道)はすべてに通じる故に道です。すべての人に通じます。このように思い歩むことで「存在意義を確信し輝ける人生と化す」と説くのです
老子は「人の魅力は、幸せと感じること」でその人の魅力となると説き、どんなに金持ちでも、「その人自身が幸せを感じていなければ魅力とはならない」と説くのです。幸せになりたい、存在意義を確かにしたいと思っている人は、先ず目の前の人を必要とすることです。
今日は目の前の現象を否定せず、受け入れ、己に必要だからこそ出会いがあったと受け止め過ごしましょう。輝かしい一日となります。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
懇親会で「洋食・ぼんじゅーる」さんで誕生をお祝いいただきました。マスターご夫妻からステキなプレゼントも、美味しいお料理とプレゼントありがとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
皆さん誕生ケーキありがとうございます。

マスターご夫妻と一緒に。

和牛のカルパッチョ

カキ入りのクリームコロッケ。

サーモンのバター醤油焼きアスパラ添え。

信州和牛のステーキ&カツレツ。

美味しい誕生ケーキごちそうさまでした。

不登校・ひきこもり自立支援・一時避難のオアシス「特定非営利活動(NPO)法人こころのはな」はいつでもお電話でのご相談を受付ております。0774-45-5561、お待ちしております。メール相談も承っています。e-mail shiba@kokorono-hana.com。ご両親のダイヤルを回す、キーを叩く少しの勇気がお子様の希望の火を灯します。HPもご覧になってください。
どのようなことでもお話しください、抱え込まずに相談する勇気がお子様の勇気となります。お待ちしております。