始業

おはようございます。

昨日は日帰りで東京へ行ってきました、30年来新人の皆さんの研修を心華寺で行っていただいておりますN板硝子流通グループさんからのご依頼です。新入社員研修から5年間管理職研修を行い、その卒業講演です。
研修が心華寺で始まり、卒業講演で幹部への道を歩き出すという次第です。ありがたいことです、仕末をキチンと締めくくることができる。感謝して余り有ります。昨日はありがとうございます。益々のご活躍をお祈り致します。と同時に社会的使命をしっかりと果たしてください。
社会的使命とは先ず研修の卒業は「始業」であると考えることです。卒業とはもう勉強しなくてもいいというのではなく、勉強したことを社会に問い、より以上に現実から学び、社会の声を聞き、「次代を作る人々のために働くこと、仕事をつくること」を始業とすべきです。このような思いを「使命」といいます。使命は己自身で感じとり、作るものです。
ああ、新入社員として会社に入り、何もできなかった、誰一人知らなかった世界で、仕事もお給料もいただけたということに「感激したはずです」、私は「感激のないところに人生はない」と考えています。
何もできなかった私がお仕事をいただき、結果も出さないでもお給料をいただけた、そして明快な「社会的立場も得た」ということを感じとれば、仕事とは凄いものだという「感動・感激・発奮・発憤」しない人はいないでありましょう。
このような使命感を持つことで人生に楽しく夢中になれるのです。夢中になれば精神が一つのことに集中するようになり、機知(その場に応じて、とっさに適切な応対や発言ができるような鋭い才知)が生じるようになり益々「次代を作る人のためになり」会社も自身も繁栄していくのです。
卒業は始業なりと考え、常に現実から学び、多くの人から学ぶことを真剣にしてください。学ぶという柔軟な心を失った瞬間から堕落と滅亡がはじまることを知りましょう。今日も楽しく学ぶ一日としたいですね。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
伊吹山です。

浜名湖です。

昨日の富士のお山です。


窓枠から拝んでも存在感が。


新旧のコントラストが何ともいえません。



八重洲地下の銀の鈴が久しぶりに行きましたら変わっていました。

夕日です。

ビルの上で一休み。


不登校・ひきこもり自立支援・一時避難のオアシス「特定非営利活動(NPO)法人こころのはな」はいつでもお電話でのご相談を受付ております。0774-45-5561(斯波(しば))、がお待ちしております。メール相談も承っています。e-mail shiba@kokorono-hana.com。ご両親のダイヤルを回す、キーを叩く少しの勇気がお子様の希望の火を灯します。HPもご覧になってください。
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「こころのはな」は「自分が自分にチャレンジする空間」です。自分で一日のスケジュールを考え、やりたいことをやり、学びたいことを学び、聴きたいことを聞くという「自分チャレンジ」の空間、自分で未来の扉を開く空間です。