春のお彼岸

おはようごいざいます。

明日18日から24日までの一週間は春のお彼岸。大切なご先祖様へ感謝を一層のものとしたいですね。明日18日は愛宕寺、21日は心華寺の「彼岸法要」。是非おまいりください。どちらも午前10時からです。
最初の一歩が私は大事だと思っています。その最初の一歩がご先祖様へ感謝することだと日々大切にしてます。とても簡単なことですが、人生の展開には大きな意味があります。身近な世界を大切にできない者は外の世界を大切にできない人を多くみているからです。
どんな大木でも最初は小さな芽からはじまり、高層建築も低い土台からはじまります。千里の道も一歩からという言葉も。足下の一歩が大事です。だから一日の始まりの一歩が大切。
その一歩がご先祖様への感謝の祈りです。上の心構えを師からお聞きして、このことだけに心を尽くしてきました。自分の志を達成したいと考えるなら、一歩を大切にしなさいと。それと「沢山つかもうとするから失敗する」とも、だから「無理をしてはいけない」とも教えられました。何事もできるようになるには時間がかかるものです。それを体得していれば、一歩ずつ、一つずつできます。
それが、最初から成功や立身を願ったりするから、足下を忘れ日々の一歩がおろそかになるのです。そんなことに最初から執着しないことが肝要です。
師の教えの通りになることを信じ、楽しんでやってきました。私の著書に「遠くに行くには近きより、高きに登るには低きより」があります。日々楽しんでやっていますと、応援してくださる人や指示をしてくださる方が増え、知らないうちに成功しているのが不思議です。
そんな事を思いながら明日からの一週間、身近で大きな一歩であるご先祖様を更に大切にしてはいかがでしょう。心が穏やかになりますよ。何よりも楽しく夢を持ってできるのがいいのです。楽しい思いで家を出ますと、あなたから発せられるオーラが多くの人をとらえます。
日々脚下照顧(きゃっかしょうこ。足もとに気をつけよとの意であり、自己反省、または日常生活の直視(何をしたいの、どうなりたいの)を促す語)をしっかりして、一日を大切にです。明日愛宕寺でお待ちしております。今日も一歩を大切にしましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
沈丁花の香りが出迎えてくれました。先月はようやく少しだけ開いたといった感じでしたが満開です。


昨夜の夕食です、ときどき載せていますが魚は近海物で「からこ」という白身の魚、顔はえっという感じですが身離れよく煮付けにはピッタリの魚です。

「にんげん学」小倉講座にご出席のNさんにホワイトデーで美味しいクッキーをいただきました。それと食べることの好きな私に愛宕寺で使ってくださいと新潟は燕市名工「藤次郎」作の見事な切れ味と刃紋の波が美しい包丁をいただきました。



寺の向かいの家に咲くこぶしの花、白がまぶしいですね。散歩に行きますと足下に可憐な紫の花。そして先日ラッパのように見えていた黄色い花がこんな風に咲きました。



不登校・ひきこもり自立支援・一時避難のオアシス「特定非営利活動(NPO)法人こころのはな」はいつでもお電話でのご相談を受付ております。0774-45-5561(斯波まで)お待ちしております。メール相談も承っています。e-mail shiba@kokorono-hana.com。ご両親のダイヤルを回す、キーを叩く少しの勇気がお子様の希望の火を灯します。HPもご覧になってください。相談することで気持ちが楽になります、楽になりますと心に余裕が出てきます。そこから又光が見えてきます。
どのようなことでもお話しください、抱え込まずに相談する勇気がお子様の勇気となります。お待ちしております。
「こころのはな」は「自分が自分にチャレンジする空間」です。自分で一日のスケジュールを考え、やりたいことをやり、学びたいことを学び、聴きたいことを聞くという「自分チャレンジ」の空間です。自分で未来の扉を開く空間です。