一笑一若

おはようございます。

昨日は早太郎温泉をゆっくりと出て「元善光寺」へおまいりして帰ってきました。元善光寺は「推古天皇十年に信州麻績の里(現在の飯田市座光寺)の住人、本多善光卿が難波の堀から一光三尊の御本尊様をおむかえしたのが元善光寺の紀元で、その後皇極天皇元年にその御本尊様は現在の長野市へ還座され、できたお寺が善光卿の名をとって「善光寺」と名付けられました。それから飯田の方の元善光寺は勅命によって、木彫りで同じ御尊像が残され「元善光寺」と呼ばれるようになりましたが、仏勅によって「毎月半ば15日間は必ずこの麻績の古里に帰りきて衆生を化益せん」というご誓願を残されたとのことで、長野の善光寺と飯田の元善光寺と両方にお詣りしなければ片詣りと昔から云われるゆえんであります。」
ということが由来に「阿弥陀様のお言葉として」書かれてありますので、片詣りはできません、両寺をおまいりしてこそ「善光寺まいり」ということで最後のお勤めを皆さんとご一緒してご開帳のおまいり「こころ旅」を終えました。きっと皆さんの「魂がワンランク上がった」ことでしょう。ご一緒いただきました皆様ありがとうございます。
この度は今まで以上にご一緒いただきました皆様に「よかった、素晴らしかった、涙が出ました」との感想をちょうだいしました。ご一緒いただきました皆様ありがとうございます。元善光寺の堂内に「一笑一若 一怒一老」の文字があり、なるほどなるほどと感激でした。
阿弥陀様の世界を体感された皆さんもこの言葉を読んで微笑まれ、こんな気持ちで暮らそうと思ったにちがいありません。これから日々の在り方にしなければと思った旅の終わりに相応しい言葉でした。
残念ながらご一緒いただけなかった皆さん次回はきっとご一緒しましょう。今日も御仏に守られ穏やかな一日でありますようお祈り致します。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
元善光寺で皆さんと。



中山道馬篭宿」に行きお昼をいただき散策し帰路につきました。



佐清水から「こころ旅」のご参加のIさんを送っていった帰りに「虹かな?、環水平アークというそうです」。阿弥陀様のご利益でしょうか?ご利益ですね。








※学校に行きづらい、会社に行きにくい、なぜこんな気持ちになるのでしょうか?それは自分に正直だからではないでしょうか、自分に正直になり生きるのに誰に話せば良いのかわからない人のための一時避難のオアシスが「特定非営利活動(NPO)法人こころのはな」です。
お父さん、お母さん、同じ悩み苦しみを持っている方たちとお話ししてみませんか。分かち合いますと何か光が見えてくるような気がするのです。それだけでも心が楽になります。0774-45-5561(斯波(しば))、がお待ちしております。メール相談も承っています。e-mail shiba@kokorono-hana.com。