深い意識の中に

おはようございます。

「少年・少女・親子塾」二泊三日「今時の寺子屋」、昨日午後2時で修了、元気に下山しました。身体の中に経験したことが残ってくれたことでしょう。体感から得ることほど大きなものはありません。「少年・少女・親子塾」は遅い、早い、上手、下手という比較ではなく、「やる」ということを主題としています。やってから、人の素晴らしさを「まねる」ことにつがっていけばというのが狙いです。三日間きっと楽しく過ごしていただいたのではないでしょうか?。元気に学び大いに遊んでください。
お子さんたちに以下の「塾の五ヶ条の精神」の唱和をしてもらいました。
1、「孝行」子は親に孝養を尽くそう。
2、「友愛」兄弟姉妹は互いに仲良くしよう。
3、「朋友(ほうゆう)の信」友人は誠の心を持って信じ合おう。弱い者イジメはしない。イジメられている友だちを見たら助けよう。
4、「法律(ルール)」決められていることは守ろう。
5、「鍛錬」身体を鍛えよう。何かあったとき、いざというとき、心身が強くなければいけない。
これを朝夕一人一人唱えていただきました。後の経験の中で気づいて欲しいと願っています。親孝行は社会に出れば社長であり、上司です。兄弟姉妹は同僚、先輩、後輩の皆さんです。友人は未来永劫自分を高め気づかせてくれる身近で最高の先生。だからこそ真心で友と接することです。ルールはどこに行ってもついて回ります。ルールは平等であり、過ちを防ぎ、また自身を守ってくれます。心身の鍛錬は大切です。意志力を高め、体力、気力、行動力を以て夢、志を実現するに欠かせません。
言葉は素晴らしい自分自身の魂をいつも生き生きと甦らせてくれます。子ども達が近い将来何かあったとき上の言葉を思い出して欲しいと願っています。人生何か問題が生じたとき、心の内に「どんな言葉を持っているか否か」が大きく影響すると私はいろいろな人を拝見してきて感じています。
くじけそうになったとき、言葉を持つ人が再び夢に立ち向かったという姿を多く見てきました。
一瞬の判断は潜在意識の中の言葉が左右します。せっかく素晴らしい知識を持ち合わせながら、チャンスで生かせない人の多くが人間性を形成する「魂の言葉を持っているか否か」です。
今夜は「にんげん学」京都講座「老子を読む」、老子の言葉も魂を揺り起こしてくれます。会場でお会いしましょう。言葉を大切に新しい週をお過ごしください、素晴らしい一週間でありますよう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
「少年・少女・親子塾」での座禅、静かに心を統一、小さな仏様たちです。





終了式、修了証書授与、記念写真です。

三日間の感想を述べて貰いました。

いい顔をしています、元気で学びそして大いに遊ぼう。

全員握手してお別れです。


今朝の朝焼けです。


※学校に行きづらい、会社に行きにくい、なぜこんな気持ちになるのでしょうか?それは自分に正直だからではないでしょうか、自分に正直になり生きるのに誰に話せば良いのかわからない人のための一時避難のオアシスが「特定非営利活動(NPO)法人こころのはな」です。
お父さん、お母さん、同じ悩み苦しみを持っている方たちとお話ししてみませんか。分かち合いますと何か光が見えてくるような気がするのです。それだけでも心が楽になります。0774-45-5561(斯波(しば))、がお待ちしております。メール相談も承っていまe-mail shiba@kokorono-hana.com。
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