法楽

おはようございます。

穏やかな正月二日、昨年は雪でしたが昨日はお陰様でおまいり日和でした。心華寺・本年初「月例・幸福開運護摩祈願祭」おまいりお手伝いありがとうございます。楽しい初開運祭でした、皆さん、楽しい一日をご一緒いただきお礼申し上げます。ありがとうございます。
梅組の皆さん奉納演奏感謝いたします。皆様の喜ばれるお顔がとても印象的でした。読経をご一緒する、皆さんとの合唱、魂の歓び、人は「共にすることが最大の歓びという思いを再確認」しました。
共にする歓びを体得しますと、無意識裏に協調性が養われます。このことが又素晴らしい。この事実が、知らず知らずの中に共鳴してくれる同志を多くし、自身の個性と、周りの個性を高め豊にします。同調ではなく協調ほど嬉しい歓びを感じることはありません、快感です。快だから忘れなくなる。
法要のことを「法楽(ほうらく)」とも言います。法を楽しむことです。未来を楽しく描け、楽しいからこそ続けられる。本年もどうぞ信じる道を楽しくご一緒に歩みましょう。
物事を楽しんでやっていますと、失敗しません。なぜならば、成功を信じているからです。ですから、どんな結果であったとしても、受け入れ学び直すから失敗はないのです。先日も書きました「「信仰とは、我々の目に見えないものを信ずることであり、そして、信仰のもたらすご利益(報酬)は我々が信ずるものを目で見るということでもあるのです」。ですから信じ続けることが大事なのです。
途中でやめる故に失敗なのです。私が「月例・幸福開運護摩祈願祭」と名づけた理由は何度か書いていますのでご存知だと思いますが。それは幸福だと思い楽しんで行動しますと運が開ける、運を引き寄せられるからです。なぜ幸福かと言いますと、この世の原理からいいまして、「変わるものと変わらないものがあります」。変わらないものとはなんでしょう。「それは自分の過去、そして他人の心です」。ですが、変えられないからといって、自分の「過去を悔やみ、自分の思うとおりにならない他人の心にやきもきするのは愚の骨頂です」。
では、変わるものは何でしょう。それは「自分の未来と、自分の心です」。だから変えられるものは「変えていけばよいのです」。そうすれば「自分の望む人生が得られるのです」。
しかしそのためには「自分の人生を錬り、精神を鍛えなければなりません」。そうすることで自分が変わってきます。
「自分が変われば他人の心も変わります」。そこに「新しい運命が必ず開けてきます」。これが幸福開運護摩祈願祭と名づけた理由です。今日でお正月休みが終わりという方もおられるのではないでしょうか。ゆったりと、「自分が変わる楽しい未来をイメージして1日をおすごしください」。
本年も日まいり、週まいり、月まいりをご精進ください。人生が大きく好転します。帰省からお帰りになられる皆さんお気をつけてお帰り下さい。素晴らしい休日でありますことをお祈り致します。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
昨日の皆様への「お節」お供養です。大阪のKさんが一日からお手伝い作ってくださいました。

梅組の皆さんの奉納演奏です。皆さん素晴らしい演奏ありがとうございます。




皆さんとの合唱です、楽しかったですね〜。素晴らしいお祈りの一日でした。