慈悲

おはようございます。

今日は「心に華を咲かそう会」第17回「チャリィテイゴルフコンペ」です。今年は「盲導犬育成並び熊本大分地震復興支援チャリティコンペ」です。参加いただきます皆様お気をつけてお出でください。
「積小為大(せきしょういだい)」、大きくなるのは小さなことが積み重なってのことです。小さな一歩が大きな歩みとなります。私が小さな言葉を発し皆様にご協力を仰ぎましたところ多くの皆様に賛同協力をいただき続けることができております。感謝申し上げます。
本当に皆さんの暖かい慈悲の心に感謝致します。慈悲は「「慈」はサンスクリット語のマイトリーmaitr(友情)にあたり、深い慈しみの心をさし、「悲」はカルナーkarun(同情)にあたり、深い憐(あわれ)みの心をさします。
仏典では、生きとし生ける者に幸福を与える(与楽(よらく))の慈であり、不幸を抜き去る(抜苦(ばっく))のが悲であるといいいますが、慈と悲はほとんど同じ心情を表しています。そのような気持ちの方が多いことに感銘を受けています。
私は私の同行となることの形を問いません、ですから、いろいろな形で私とつながってくださいます。祈り、研修、講演、勉強会、NPO、家族、ゴルフ等々。慈悲は普遍です。「こうでなければいけない」というものではありません。ですから、いろいろな方と親しんでいただいています。
私は「共生き」という在り方で暮らしています。共生きというのは「お互いさま」という意味でもあります。「あなたがあって私が在る」ということでもあります。このような言葉もあります「お相伴(しょうばん)」です。お相伴とは「 連れ立って行くこと。また、その連れの人。 饗応の座に正客の連れとして同席し、もてなしを受けること」です。
人生の、その多くは「お相伴させていただいている」のです。お相伴させていただいているという気持ちは「尊敬心がなければ言葉として出てきません」し、恐らくは「親しむこともない、親しまれることもない」のです。親しみ、親しむことがなければ、共に歩いてくださる人はできないのです。
今日は、皆さんとご一緒に慈悲の世界を共にさせていただく楽しい一日でもあります。ご参加の皆さんありがとうございます。ご参加はいただいておりませんが、沢山の方にご協賛、賞品のご提供、ご協力をいただきありがとうございます。この場をお借りしましてお礼申しあげます。今日は慈悲・共生き・お相伴を考えてお過ごしください。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
私たちは熊本・大分地震の復興支援を応援します。ボランティアの皆さんご苦労様です。お気をつけてご支援ください。ありがとうございます。
昨日から研修においでいただいています「にんげん学」東京講座へご出席の皆さんです。今日はチャリティコンペにご参加くださいます。



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本日行われました。「心に華を咲かそう会」第17回「盲導犬育成並びに熊本・大分地震復興支援チャリティゴルフコンペ」ご出席ありがとうございます。受付の様子と、スタート前の参加者の皆さんの素敵なお顔の写真です。優勝者のお写真は明日載せます。