一日を大切に

おはようございます。

「心に華を咲かそう会」第17回「チャリティゴルフコンペ」に参加いただきました皆様ありがとうございます。好天にも恵まれお陰様で無事に終えることができました。年に一度、回を重ねまして17回、ありがたいことです。ただただ、ありがたいの言葉しかありません。
毎年思うことです。お一人お一人のつながりの凄さです。お一人との出会いが多くの方とのつながりができる、今日これからすれ違います方はお顔を知りませんが、どなたかのお知りあいと考えますと、礼儀を確かにして出会いをしなければいけません、旅の恥はかき捨てではいけないな、としみじみと考えさせられた感謝の一日でもありました。
このチャリティゴルフコンペも次世代に継承して行かなければいけないとも考えています。昨日いただきました、寄金は参加者の皆さんの前で「関西盲導犬協会」様にお手渡しさせていただきました。ご協力ありがとうございます。
良くも悪くも「一度きりの人生」です、だからこそ「一日を大切に生きる」ことだと思っています。52才でお一人の信者さんにすすめられてゴルフを始めました、二度目のプレイの時、某チャリティゴルフコンペに誘いを受け参加、その素晴らしさに感動、53才から「心に華を咲かそう会」としてコンペを始めました。「良いことを知って、できるのであればヤル」というのが心情です。
菜根譚に「天地は永遠に存在するが、この身は二度とは生まれてこない。人の一生は長くても百年であるのに、日月はかくも早く過ぎてゆく。
それを考えれば、幸いにもこの天地の間に生まれてきたからには、生きる楽しみを味わうべきであり、人生をむなしく過ごすことを厭(うと)わしくおもうべきである。」
生老病死は自然の摂理です。時は金の如く惜しむべしとは千年以上も前から伝わる古人の明察であります。三国志の英雄曹操は、「人生は短く、朝露のようにあっけない。過ぎ去りし日ばかりが多くなっていく」と。
人生は百年足らず、限られた歳月しか生きられません。人生は大自然の中を動いています。それは流れ星のように一瞬のことであります。歳月は水のように流れ、人生は夢の又夢と、秀吉も辞世の句に、たとえ百年でも大自然の目から見れば湧き出る泉の一滴に過ぎないかも知れません、時間は瞬く間に過ぎ去ります。人生とはこのように考えますと、何と短いものなのでしょう。
しかし、この短い人生は苦しい日々ばかりではありません。李白の詩に「人生、意を得たならば思う存分楽しむべし。この見事な月夜に黄金の如き酒樽をそのまま開けもしないで何としよう。さあ、飲もうではないか」。
お酒ではありませんが、チャリティゴルフコンペという素晴らしい行事を知って、「やらないわけにはいかないではないか」。参加者の皆さんありがとうございます。楽しい一時を、夢を、さあ今日から又楽しい夢を見ようではないか、皆さん。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
私たちは熊本・大分地震の復興支援を応援します。ボランティアの皆さんご苦労様です。お気をつけてご支援ください。ありがとうございます。
「心に華を咲かそう会」第17回「盲導犬育成並び熊本・大分地震復興支援チャリティゴルフコンペ」ご参加の皆さんありがとうございます。
斯波逸郎実行委員長の挨拶。

関西盲導犬協会様への皆様からのご寄付。




クリエイトマネジメント協会、谷口碩志社長様から乾杯のご発声。

優勝者の寺園 保さんと、43・41、ハンデ15、6、ネット68、4の見事な優勝です。寺園さんおめでとうございます。

最後に皆さんと心に華を咲かそう会のテーマソングにしてあります「花」を合唱して来年の再会を祈念し終えました。皆さんありがとうございます。また来年お会いしましょう。