言動を反省

おはようございます。

愛宕寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」おまいりお手伝いありがとうございます。皆さんとご一緒に「繁栄の聖典」を読誦できることはとても嬉しいものです。何と表現していいのかわかりませんが、ほのぼのとして、心が満たされます。心が満たされますと行動に勇気が湧いてきます。ご一緒いただきありがとうございます。来月もよろしくお願いいたします。
昨日の新聞にサラリーマン川柳の発表があり第一位が「退職金 もらった瞬間 妻ドローン」、二位に2千票の差をつけたそうです。二位が「じいちゃんが 建てても孫は ばあちゃんち」、四位「娘来て「誰もいないの?」オレいるよ」。何か淋しくなりますね、笑えません。欽ちゃんではありませんが「何でこうなるの!」と言いたくなります。人ごとと思って笑っていませんか、そのような人に限ってわが身になる可能性は大ですのでご用心、ご用心。
このような川柳を読みますと「常に自らの言動を反省し、どう生きるかを反省しなければいけない」とつくづく思います。身近な人間の「虚言はわかるものです」。「親しき仲にも礼儀あり」とはよくいったもの。人間は「親しき仲に一番行儀が悪くなるのかも知れません」、甘えている、甘えていると言うよりも「非礼なのでしょう」大人でないといってもいいでしょう。
人間は「相手によって対応は変わりますが」、このことは否めませんから「親しい人には誠意を持つことが一層大切です」。日々のことだからこそ大切。
人間は何故嘘をついてしまうのでしょう、それは「疚(やま)しいことがあるから」です。疚しければ「つじつまが合わなくなり、一貫性がなくなる」のです。ですから仕事でも都合でやってしまい、結果上手くいかなくなるのです。それは自分の都合(我利)でやってしまうからです。
「自分の心を省みて、常に正せば、何物をも恐れず、憂いもなくなる」のです。そして一番に嘘をつかなくなるのです。一人に嘘をついてしまえば、多くの人に嘘をつかなければいけなくなることを知るべきです。大切な人に「ドローン」されないようにしましょう。
明晩は「にんげん学」小倉講座「老子を読む」です。Tao自然の道は嘘はありません。会場でお待ちしております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
私たちは「熊本・大分地震」の復興支援を応援します。ボランティアの皆さんご苦労様です。気をつけて作業お手伝いしてください。感謝いたします。
昨夜Oさんからのお供養です。美味しくいただきました。Oさんごちそうさまでした。

Wさんに夕方響灘に連れて行っていただきました、夕日は残念でしたが、海は素晴らしい。