仕える

おはようございます。

いつも出張して感謝していること「待っていてくださる方が在る」ことです。当たり前などということは何一つ無くそこに、「お陰の力、人様の思いやり」があります。人には都合があり、もちろん私にも、それを推して待っていてくださる、ありがたい、あり得ないことです。
都合をつけることは、暇(ひま)だからできることでなく、熱い思いが無ければできません、出会いの難しさを知らなければこれまたできません。嫌々付き合っているようでは話にもならず、長くおつき合いもかないません。
「忙中閑有り」という言葉。忙しいからこそ「ゆとりを持つ」「忙しいからこそ時間を作る」という言葉。
忙しいからこそ予定を立て、一日の仕事を確かにする。依頼された仕事がなければ、その時は「学ぶ・修練する」「掃除をする」「日頃できていない整理整頓をする」等々、自分で作務(さむ)をする(仕事を作る)。日頃の不勉強さを感じていることを学び直す。
仕事がないと嘆いている人がいます。それは仕事がないのではなく、「仕事とは仕えること」であるという「大切な意味・意義を知らない」。「人、相手が在ってばかりが仕事であると誤った考えをもっていてはいけません」、仕事とは「仕える事」。ですから日常に「仕えることのできない人は永遠に、人様がもたらしてくださる依頼くださる仕事にありつけません、得られません」。
今日は会社や家に仕えること、それは修練すること、学ぶことという概念を新たにする一日としてください。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
私たちは「熊本・大分地震」の復興支援を応援します。ボランティアの皆さんご苦労様です。気をつけて作業お手伝いしてください。感謝いたします。
☆昨日の空です。