不自由をクリアーする

おはようございます。

今朝は昨夜半からの雨が降っています。遠くでヒグラシの声がします、秋の気配。昨日は広島に原爆が投下されて72年、犠牲者の皆様には言葉もありません。改めましてお悔やみ申し上げます。私たちは不幸な教訓から未来永劫戦争を起こさないことを誓います。リーダーの選択、一人一人の自立心、独立自尊、責任感が甘えずにあれば、誤ったリーダーを選ぶということを少なくするのでしょう心しましょう。
戦争、争いはどんな争いでも不毛。先ず身近な争いから避けること。戦争、争いは正しいと正しいの争いです。私も正しければ、あなたも正しいのです。でも何故か争いが起きる。それはお互い相手に心配り、気配りが足りない、できていないことで起きてしまうのです。
心配は相手に「心を配ること」、気配りは「相手に気を配ること」。そうすることで争いは避けられ、お互いが傷つけ合うこともないのです。
争わずに、家庭が円満になれば、世界も平和になるのです。家庭が円満にならなければ世界も平和にはならないのです。
心華寺「月例・幸福開運祈願祭並びに盆・施餓鬼法要」おまいりお手伝いありがとうございます。全国からお申し込みいただきました「先祖供養」確かに供養させていただきました、ありがとうございます。
家庭の平和はご先祖様の供養から始まります。正しいことであればあるほど型があります。幸福の型にはめ込まないと幸福には到達しません。いくら幸福になりたいと願っても、型(法則)によらないでは幸福にはなれません。
型に自分をはめるということが最初の関門。今までやったことがありませんから、不自由を感じます。この不自由感を脱するのが日課、毎日お勤めをすることです。
ご先祖様の前に坐り、姿勢を正し読経をする、これだけのことなのですが、じっとしていることが難しい。体に痛みが感じると何で?という疑問が生じる、こんなことをせずとも?となる。
何ごとも自分の体を通して体現しなければならないのが人生。この毎日の日課をクリアーできなければ、社会の中のもっと複雑な型に自分をはめ込むことなど至難の業なのです。それ以上に継続することが至難の業、「知って止める」、身についていると錯覚して止める、継続とは口ほどに簡単なことではないのです。人生は自分で進み、自分が止めることを確かにすべきです。このことを確かにしていないから、他人に不平不満を、不足を言うようになり、争いを起こす。継続し己を養いましょう。
先祖供養は幸福の源泉、平和の元です。自分の身の処し方が日々の日課で備わるのです。型が身に備わりますと、新たな事に対したとしても心身の準備ができていますので、チャレンジ精神も養われており新たな事にスムーズにチャレンジできるのです。
体の不自由をクリアーする、体得することの原点が先祖供養になのです。
今日から新しい週の始まり、暑さも本格的、暑さに負けない精神を作るのも先祖供養からです。豊かな一週間をお過ごし下さい。
今夜は、人生充実の必勝法「にんげん学」京都講座「老子を読む」、今日地区の皆さん会場でお待ちしております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
☆「月例・幸福開運祈願祭並びに盆・施餓鬼法要」おまいりお手伝いありがとうございます。


法要後は楽しく歌いました。Sさん素晴らしいピアノ伴奏ありがとうございます。お陰様で楽しく歌うことができました。来月もよろしくお願いいたします。



大阪のKさん始め京都のKさんTさん早朝からお供養作りのお手伝いありがとうございます。ごちそうさまでした。