心学は心の故郷

おはようございます。

皆さん、人生は自分が行く先を選択し自分の足で歩いて行くことを確かにしましょう。私は何度も書いていますので読み飽きたという方もおられるでしょうが、まあご辛抱いただきたい。
人は人の影響を受け、人に影響を与えることが出来ます。私も影響、示唆を受けて今日があり主体性を以て歩んでいます。
何故主体性を持ったかといいますと、欠点を知ったからです。自分を戒めるのは自分、これしかありません、過ちを犯さない人はいません、過ちを犯そうと思って前進しているわけでもありません。しかし誤る。過信しては誤り、そうで無くても誤るのが人間、それだから人間であるのかもしれません。
だから持戒(自戒)が大事だと皆さん思いませんか?。誤りを出来るだけ少なくするためにも、「どのように生きるのか」、「生きるのに下手な私はお手本を持つことにした」のです。それが心学です。
生きる上に於いて必要なことは、一番に使命感、社会貢献ではないでしょうか。自分の身の丈に合った貢献、使命を果たす。
幸福に暮らしたいと誰しもが考えています。私は1947年生まれ、戦後2年に誕生。貧しい日本でしたが、生きるために必死で働いているということを肌で感じていました。幼かった頃から、親を裕福にしてあげたいという使命感を感じたようです。その思いをするだけで幸せを感じていました、ちっとも親を裕福に出来ませんでしたが、いつかはという思いが生きるエネルギーとなっていました。そんな思いから「人を思う心が養われたようにも感じています」。
「自分の幸せは人を思うことではないか?とおぼろげながら感じた」時でもあります。物質的な豊かさはありませんでしたが、兄たちが親のためにという思いを共有していたようにも思います。兄たちは中学、高校に入ると家のためアルバイトをしていました。
今の時代を観て、何か充実感といいますか充たされていないように感じています。皆さん貧しいことは悪いことなのでしょうか?貧しいといっているのは、心のことでは無く、物質的なことを言っているように感じています。
心の充足感は物質的に与えられて出来るものでは無いと思っています?。心学の書にはすべからく、利他を説いています。利他の行動を説いています。我利を説いていません。どんな人生を送りたいのかと思って周りを見渡したら、「自分以外はすべて先生だと気づきました」。
「良い人は悪い人のお手本。悪い人は良い人の反面教師」、学ぶ心さえあれば、どんな状況にあったとしても学べることも知りました。学歴を見て人を判断することを否定はしませんが、人の善し悪し人間性は実際出会って接して見なければわかりません。そのことを私は心学から現実から学び、ポストにベストを人生に対する姿勢としました。
やってもらうのでは無く、自らの意志で歩むことで充実感、充足感が出てくるのです。不足ばかり言っているようでは、心が貧しくなり、チャンス、仕事、ポスト、何をいただいたとしても満足せず、満ち足りず、不満にしかならないのではないでしょうか?。
心学を学び「人生どうあるべきか」を体得してはいかがでしょう?。「自分の心の故郷を得るのが心学の幸せです」。これまでもいろいろ苦難を感じるときもありましたが、「孤独感を感じたことはありません」心学のお陰だと感謝しております。「心学から思いを学んだからです」「自制心自戒を学んだからです」。心学は何物にもめげない、くじけない、現実を楽しめる自分と出会えます。自分に克てば人と競争などしないのです。
「にんげん学」小倉講座ご出席の皆さん来月もご一緒ください。来月は11月27日(月)です。一ヶ月楽しく修養しましょう。人生常に脱皮、日々新たです。
週末今日も皆さん楽しく過ごしましょう。これから宇治へ帰ります。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。
※どのようなご相談でもどうぞ。0774-44-5380。メールbonsan01@wao.or.jp
☆「にんげん学」小倉講座ご出席の皆さんありがとうございます。Mさん、お花毎月ありがとうございます。



遅くまでありがとうございます。懇親会は「お多幸」さんでした。マスターごちそうさまでした。









皆さん遅くまでありがとうございます。来月もよろしくお願いいたします。