ライフワーク

おはようございます。

今朝は宇治も霜のような雪のようなものがうっすらと大地を覆っている冷たい朝です。
一宮、東京と二カ所今年初の「にんげん学」講座を終え心温かくして帰りました。各講座で皆さんの温かい言葉に支えられて20年。
心学はいつも自省することの気づきをいただき、勇気と希望を新たにできることで手放すことができません、お経も同様、いわゆる「ライフワーク」です。
お経をお唱えすること、心学の書を日々読むことは「天職」と考えています。天職・ライフワークとは「生涯をかけて取り組むテーマ」。
ライフワークとは、自分のなかにある「幸せの源泉」から湧き出る情熱を使って自分らしさを表現し、まわりと分かち合う生き方と定義している方があります。まさしくこの通りではないでしょうか。
そして「幸せの源泉」とは、そこにつながるだけで、「本人が幸せになるようなことであり。その人らしい本質で、静かなワクワクを感じ、つきることのない情熱がある場所である」。と言っている方もあります。
私はお経を唱え、心学の書を読んだときこの「分かち合いの悦びを感じました」。「幸せの源泉を感じました」。
分けていただいた、源泉を掘り当てていただいたと、感動、「この悦びを多くの人と共に分かち合いたい」と「ある事件をきっかけとして「にんげん学」始めました」。
強制されることなく、押しつけられることなく、私が自ら気づきライフワークとしたように、一人そして一人と草の根で「にんげん学」を始め「ライフワークとしていただければと」考えたのです。
私自身、ライフ=生活、の中で苦悩を抱き、そこから「抜け出したい、抜け出たい」とあるとき感じ苦しみました。苦しんだからこそワーク=学ぶ事に気づかされたのです、学ぼうとしたのです。苦しんで苦しんで行き当たり、二進(にっち)も三進(さっち)も行かなくなり、「ここに窮まりました」。
「窮すれば変ず、変ずれば通ず」という言葉があります。変わりたい変わりたいという苦しみが窮まったからこそ「ライフワーク」という世界観が見つかったのです。
今日はお昼から心華寺に於いて「にんげん学合同講座」を開講します。是非ライフワークとしていただきますよう。今日は徳川家康が最も愛読された座右の書、帝王学の至宝「貞観政要」を読みます。お待ち致しております。講座修了後は場所を変え新春懇親会を行います。心学は続ければ続けるほど味わいがあります。そして何よりも毀誉褒貶にこだわることなく、自分のペースで歩み、人と共にあろうという気持ちが日に日に増してくるのです。
また本日は第二日曜ですので午前10時から本年初「水子供養祭」を厳修致します。あなたしか知らない水子様におまいり下さい、お待ち致しております。素敵な休日でありますよう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
※どのようなことでもご相談下さい。電話:0774-44-5380。メールbonsan01@wao.or.jp
※心華寺で一泊、プチ修行をして心身のリフレッシュをしませんか?いつでもお待ちしております。坐禅、読経、水行、写経、作務、食事作法、非日常体験で、新しい自分発見を。
☆下関・愛宕寺(下関市岬町14-13)で私と一緒に御仏にお仕えする仕事をしてみませんか?人様と共に歩む、人様を支えるという素晴らしいお仕事です。履歴書をお待ちしております。〒611-0025宇治市神明石塚66。斯波最誠(しばさいじょう)迄お送り下さい。履歴書拝見した後に面談日をお知らせ致します。お待ちしております。