喜びが喜びを呼ぶ徳

おはようございます。

 昨日の敬老の日、ご両親、祖父母の皆さんに、お祝いをしてさしあげたことと思います。先日も、報恩・報徳を書きました。私は知識を得ること覚えることが苦手でしたので、「良いなぁ〜、素晴らしいなぁ〜と思ったこと、感動したこと、喜びを覚えたことを真似る、真似ぶ(学ぶ)ことをやってきました」。それを報恩・報徳だと教えていただいたからです。
 真似びますと、上手くやりたいという気持ちがわいてきますので、嫌いだった学ぶ意欲になったのが不思議です。率先して学ぶのですから、好きなことをやることが如何に大事かです。そして無我無中になる喜びも知りました。
 私が行動して、果たして喜んでいただいたかどうかは判りませんが?とにもかくにも、やったのです。
 どなたでも子どもの頃、誕生日や、何かおめでたいことがあったら、ご両親にお祝いをしていただいたのではないでしょうか?。それを忘れず、お返しすることが報恩であり報徳です。
 ご両親は子どもの喜ぶ笑顔、それを見るだけで報われるのです、幸福感に包まれるのです。ご両親も、又そのご両親にやってもらったことでしょう。報恩、報徳の喜びを味わったからこそ、子どもたちにお祝いをできたのです。お祝いをしてもらった人も、お祝いをする方も、双方に喜べるのが報恩・報徳の行動・徳なのです。喜びの行動は多くの人を巻きこむ徳があるのです。  
 親が子どものお祝いをするのは当たり前、などと考えているようでは、どうしようもない人生を送る羽目になるのです。身近な人の喜びを喜びとできない人の不幸の人生を私は悲しいかな、多く見ております。
 また、身近な人の喜びを喜びとできる人の幸運の人生も多く拝見しております。
 喜びに感じたことを素直に行動とする人生が幸運の人生の縁に巡り会うのです。仕事柄多くの、幸・不幸を垣間見ており、その要因が報恩・報徳にあることを実感しています。
 皆さん、喜びを報恩・報徳する、お返しして幸運を手にしましょう。直ぐ今からでもできることです。喜びを喜びとできる一週間としてください。 

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。

「仕事運が良くなる」日々の四つの実践徳目:慈悲の心を持つ(思いやりは勇気)・質素倹約(物心両面のゆとりがなければ心貧しくなる)・謙虚な心(争いを生まない)・一隅を照らす(ポストにベスト)。 合掌
※どのようなことでもご相談下さい。電話:0774-44-5380。メールbonsan01@wao.or.jp 相談する勇気が幸運の扉をノックします。
☆家運安泰の要道、ご先祖様の彼岸会の供養をしましょう。下関・愛宕寺「彼岸会法要」20日午前10時、0832-22-7404。心華寺「彼岸会法要」23日午前10時、0774-44-538。お申し込み下さい。報恩、供養は行動があってこそです。お申し込みおまいりをお待ちしております。