教えは人生の脚本

おはようございます。

 心華寺・金港辯財天様「最強のラッキーな参拝日」「月例・幸福開運護摩祈願祭」おまいりお手伝いありがとうございます。
 ご奉仕いただく方が多くなりました、とても嬉しく思います、皆さんの心施身施は人様がお喜びになることはもちろんですが、奉仕されたご自身が一番の悦びです。そして陰徳となり天の宝庫に蔵され、守護神となり、知らず知らずのうちにご守護いただきます。これからもよろしくお願いいたします。
 毎月心華寺は第一日曜日、下関・愛宕寺は24日とご縁日は決まっています。是非一ヶ月の基点としてお守りいただくようにお過ごし下さい。一層のご利益とご守護を賜ります。
 ご利益を欲しがっている人は、この奉仕ができません、当たり前と言いますか、不思議です。人様の喜ぶことができなければ何ごとの繁盛もないのです。我利ではいけません、すべからく利他です。
 日々の日課をお勤めといいます。勤めとは「勤め励むこと」の意であり、意義としては「仏の教えを大切にしている事を自ら証するため、経典に説かれる善業(ぜんごう)のひとつとしての実践であります」。善業とは「よい報いを生むもとになるおこない」をいいます。このことがわかっていながら行わないということはある意味では愚かなことです。ですから私は日々。心力を尽くすのです。
 その結果、昨日の大勢の皆様と共に祈り愛ができたのです。私はお勤めの意義を知り、善業を知り、教えを私の人生脚本として行じてきました。
 師が「己の身を修める精進波羅蜜を行じることだ」と教えていただきました。心構えとして「人の評価云々ではなく」「自らの心に問うて恥じることがないかどうかに重点を置け」と諭されました。以来、自分が決めたお勤めができているかどうかに重点を置いてお勤めをさせていただいております。
 「天知る、地知る、子知る、我知る」という諺が示していますように、教えを心から信じ行じていないかぎり、善悪いずれにしても人様には知れ渡るということです。私利私欲、我利で教えを活かそうとしても、どだい無理な話なのです。
 今日から10月第2週の始まりです。教えを人生の脚本としてしっかりと演じて、行じてまいりましょう。今週も素晴らしい一週間でありますことをお祈り致します。
 明晩6時半より「にんげん学」京都講座「老子を読む」です。ウンィングス京都でお会いしましょう。自然、老子のTaoを学びゆったりと人生を謳歌しましょう。待っております。
  
世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
☆「仕事運が良くなる」日々の四つの実践徳目:慈悲の心を持つ(思いやりは勇気)・質素倹約(物心両面のゆとりがなければ心貧しくなる)・謙虚な心(争いを生まない)・一隅を照らす(ポストにベスト)。 合掌
※どのようなことでもご相談下さい。電話:0774-44-5380。メールbonsan01@wao.or.jp 相談する勇気が幸運の扉をノックします。
☆おまいりお手伝いありがとうございます。