祝福できる人が豊かになる

おはようございます。

心華寺「月例・幸福開運護摩祈願祭並びに花祭り灌仏会)」おまいりお手伝いありがとうございます。ピカピカの一年生可愛いですね、皆さんにご一緒に祝福いただき感謝いたします。
新一年生のお子様の魂に皆様の温かい心の種が蒔かれました。彼らが大人になり、子どもを見た時、自分が祝福する側になってくれることでしょう。信じることは楽しい、何十年、何百年先への希望、思いとなり、自分を見失うことをしません。
「人様を祝福する、祝福できる」、「この行為こそが豊かな人生の扉を開ける鍵」。慈悲とはまさしく人様を祝福すること。祝福する行動は、「自身の夢実現への行動の起爆剤」。憧れとなる。
祝福できない人は何をやったとしても続きません。因果応報といえば、これほど因果応報なことはない。「善因善果、悪因悪果」。祝福できない人は何も悪いとは考えていません、考えていませんが、「人を無視するほど怖い結果をもたらすものはない」。
豊かな人、優れた人を見て祝福できない人は、悪を見ても無視します。これが悪因となる。
人生、無関心ほど罪なことはない。欲、我欲で身を滅ぼす。人に無関心とは誰一人お手本としようとする人を持たないということです。人様への感謝、恩を感じない人です。
花祭りを何故行うのでしょう、お釈迦様が誕生され一生涯を通じ私たちに「歩むべき道を自らの身を以て修行、歩み示して下されたからです」。その大恩を祝福。
祝福させていただいた私たちは、やはり「志に向かい歩みます」。「歩む途中で過ちがあったら、どうぞ正して下さい、素直に正します」という「誓いを立てるのが花祭り灌仏会」です。
慈悲は「親しむこと」でもあります。祝福し親しんだ人のことは必ず心に残るもの、私のような凡人でさえ忘れません。一度でも手を合わせ灌仏した人のことはお釈迦様は決して忘れることはないのです。
お釈迦様の教えに大恩を感じ、灌仏させていただいた私たちは何かあったとき、「ふと、灌仏したことがよみがえり、方向を修正できるのです」。これが大きな功徳、善因善果です。
私は今日まで何度となく導かれ救われ、危難を避けることができ、幸せを多くできたかわかりません。
慈悲の種は日ごとに大きく成長し、ピカピカの一年生の皆さんは必ず心身の守護が得られます。皆さんご一緒に祝福いただきありがとうございます。
今日は又入社式を迎えます方が多いと思われます。新社会人の皆様おめでとうございます。誠心誠意歩んでください。先日、新入社員禅寺合宿セミナー受講の皆様入社おめでとうございます。ご精進くださいますよう。ご活躍をお祈りいたします。
明日からCMA様主催「平成29年度新入社員二泊三日禅寺合宿研修会セミナー4月コース」、「エスケー化研株式会社様29年度新入社員禅寺合宿」を開催します。入山されます150名の皆様お気をつけて入山下さい。
4月第一週、新風が吹きます。だからこそじっくりと対応してまいりましょう。充実した一週間でありますようお祈りいたします。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
☆ピカピカの一年生と一緒に祈る、幸せな一日でした。そして嬉しいことはお釈迦様にお花をお供えくださる方が増えたことです。花を添える心、祝福する心です。大切にして下さい。ありがとうございます。







ご本尊様からのプレゼント、お守り、文房具、お菓子等々です。


法要後の「花祭りコンサート」です。長曽葉子先生の演奏で楽しく歌いました。「いちねんせいになったら」「花」「ずっとずっと友だち」「みんながみんな英雄」「春のうた」「春の小川」「チューリップ」を歌いました。



大阪のKさん、愛知一宮のGさんが心を込めて皆さんへのお供養を作ってくださいました。ごちそうさまでした。