学び続ける

おはようございます。

 昨日から新しいアドレスでのブログの更新をしております。慣れないことでも使命感がチャレンジ精神を強くさせるようです。あらためて「習うより慣れろ」という諺が迫ってきました。
 何ごとでも習う、教えていただくことはとても大切なことです。しかし、いつも書いておりますように、事上磨錬(じじょうまれん)があればこそ、現実での実践があればこそ「人や本から教わるよりも、自分が練習や経験を重ねたほうが、よく覚えられるということ」の「習うより慣れろ」がピンとくるのです。実際教えを体験しない限り、言葉の理解も、教えの理解もできないのです。このことはどなたでも経験しておられることでしょう。 実践は大事です、実践があればこそ知ろうという意欲にもなるのです。 人の美しさの中には、いろいろとありますが、人間としての色気といいますか、良いなぁ~と感じる人の多くが、「学んでいる人」「終わりのない努力をしている人」ではないかと感じています。 

 論語、泰伯(たいはく)第8-17「子曰く、学は及ばざる如くするも、猶おこれを失わんことを恐る。」
 訳は「何かを学ぶというのは、届きそうで届かないものを追いかけているようなものだ。一瞬の気の緩みや、ほんのちょっとでも休んでいると、あっという間に学んだことを忘れそうになってしまう。本当に怖いことだ。」
 「何歳になっても人は学びつつける存在」です。学ぼうという意欲がなくなったら、人生お終いかもしれません。孔子の学びに対する真剣さが感じられます。凡人である私などはやはり、見習って然るべきだろうと思うばかりです。「学びは、追いかけても決して追いつけませんし、追いついたと思っても離れていくようです」。昨日からブログをアップするにもウロウロしていることを実感して、学びの大切さを改めて実感しています。
 男性でも女性でもイキイキと輝いている人は、「新しいことに挑戦している人でもあります」それが「日々の生活に張りを持たせているから美しいと感じられるのかもしれません」。学びには「ゴールはないのです」。
 今夜は「にんげん学」居酒屋初講座「論語を読む」です。阪神地区の皆さんご出席をお待ちしております。今日は「学び」を考えておすごしください。
     
世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。      
☆「仕事運が良くなる」日々の四つの実践徳目:慈悲の心を持つ(思いやりは勇気)・質素倹約(物心両面のゆとりがなければ心貧しくなる)・謙虚な心(争いを生まない)・一隅を照らす(ポストにベスト)。 合掌
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