火渡りで覚悟を得る

おはようございます。

 今日は第一日曜日ですので心華寺・金港辯財天様「月例・幸福開運護摩祈願祭」並びに「節分会・厄除け開運・星祭り・採燈大護摩火渡り法要」です。是非おまいりください。午前10時より厳修いたします。
 経典に「修せずんば、現れず。行ぜずんば得られず」とあります。人生須(すべから)く、この通りであります。祈る方は思いを確かにしています。思いを確かにしておられる方は行動を確かにしています。行動を確かにしておられる方は結果を確かに得ておられます。
 法要後に「火渡り行」を行います。これは「一年の覚悟を行動に現しています」。節分会は星回りを良くする法要です。真っ赤に燃えさかる火の上を素足で歩くのが「火渡り行」です。これは「信」の世界へ「一身をなげうつという覚悟の実践」です。どのような現実と遭遇しようが、「信を疑わないという行動」です。
 繁栄しない人は、教えを疑う、人、仲間を疑うという方です。繁栄する人は、何ごとがあっても不信に陥らない人です。
 「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」という教えがあります。「命を捨てる覚悟があれば体が浮くものだ」という空也上人のお言葉です。
 一年を過ごす間、どのようなことが起きるかわかりません。しかし「信じる覚悟が確かでありますと」、どのような境遇と出会ったとしても、「浮かぶ瀬もあれ」となりマイナス思考、悲観的な行動、周囲を疑う行動とはならず、星回りが良くなるのです。いわゆる守護神が現れ、「幸いへ運ばれていくのです。運気が向上するのです」。
 陰陽和合が繁栄の源泉、祈る人は良いことばかりを願ってはおらず、どのような現実に出遭っても、祈りを忘れません、教えを忘れません、利他を忘れませんから「常に開運の良縁を得るのです」。陽気ばかり欲しがる、良いことばかりを欲しがる、結果だけを欲しがる、欲しい欲しいという強欲の人は悪縁にとりつかれる、疑いにとりつかれるのです。そのような人には悪縁が喜んでついて回るのです。
 信ずることは意外に難しい、だからこその覚悟、一瞬のうちに覚悟を据えることを体感するのが、「火渡り行」。多くの人が幸と不幸の岐路が覚悟にあることを知らない、言葉で知ってはいても、上手くいかなかったとき、周りに不信を持つのがその証です。それは自分が一番知るところです。
 午前10時お待ちしております。今日は覚悟の一字をお考え下さい。
 
世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
☆「仕事運が良くなる」日々の四つの実践徳目:慈悲の心を持つ(思いやりは勇気)・質素倹約(物心両面のゆとりがなければ心貧しくなる)・謙虚な心(争いを生まない)・一隅を照らす(ポストにベスト)。 合掌
※どのようなことでもご相談下さい。人生開運相談。辯財天秘法・開運姓名判断等々。電話:0774-44-5380。メールbonsan01@wao.or.jp 相談する勇気が幸運の扉をノックします。
※心華寺で一泊、プチ修行をし心身のリフレッシュをしませんか?いつでもお待ちしております。坐禅、読経、水行、写経、作務、食事作法、非日常体験で、新しい自分発見を。

☆おまいりをお待ちしております。

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☆皆様からのお祝いが又沢山届きました、皆様ありがとうございます。

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