苦境が人を鍛える

おはようございます。

 今朝は車のフロントガラスが凍てついていましたが、きれいな朝日を拝むことができました。

 便利なものは何か不都合がありますと、不便です。一元化の恐さでしょう。昨日もブログがfbにリンクできなかったり、写真をアップできなかったりと、一つのシステムに任せ何か支障があったとき、それに変わるバックアップするものがあれば、支障が軽減されるのですが、頼り切っていますと、修復されないと大変な事になります。
 しかし、ブログにしろ、fbにしろ、何如ともし難いものがあり、これは天道ととるより他は致し方ありません。しかし、ビジネスで用いている人は先日のSoftBankのシステムの故障による被害は大変なものだったでありましょう。
 天道を人の道に変えて生かすことの責任感がいかに大切かともいえます。
 鼎(かなえ)という言葉があります。一人では独立、二人の場合は対立、三人は鼎立(ていりつ)という言葉で、いろいろな意味に使われますが、やはり、一人より、二人、二人より三人の方が安定することは間違いありません。三脚がそれを物語っています。三人で社会となります。三人が支え合うという意識を持つことが人の道では殊に大事です。

 孔子も「子曰く、我れ三人行(おこ)なえば必ず我が師あり」と教えるように、何かあったとき、自分の師となるような人物がいるのだと。
 会社や組織でもおなじ事が言えるでしょう。一人にばかり頼るのではなく、お互いがお互いを支え合う意識です。社会が安定し充実した人生をと考えているのであれば傍観者にならないことです。周りに関心を持つことです。
 日々頼っていますパソコンのコンテンツをツールとして活用させていただいている私です。日頃何事も無くアップできていることに改めて感謝する昨日の朝でした。
 「苦境が人を鍛え上げる」ことは間違いありません。もっとも鍛えてくれるのは「辛抱」です。夢・志を持ち辛抱の経験が「心棒を作ることになるのです」。心に一本筋の通った信念、誇り、プライドができあがるのは事実です。「冬来たりなば春遠からじ」と「時機到来を待つことの出来る人間性を養えるのです」。
 人生、本来の意に染まないことが多くあるものです。そういうときにも正面から向き合わなければなりません。決して苦難の道しか残されていないと考えるべきではないからです。 
 fbの会社、当事者の方々が一番解決に奔走、知恵を絞っているのです。世の中は正と負と表裏一体になっています。悲しみや苦しみからは喜びや楽しみが常に生まれ、衰退や敗北からも繁栄や栄光が立ち上がってくるのです。
 古来から「楽は苦の種、苦は楽の種」ともいいます。昨朝はパソコンやスタッフにもっともっと感謝しなければ等々、いろいろな思いができる良い朝でした。
    
世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
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☆今朝家を一歩出ましたら素晴らしいご来光が、思わず拝みました。

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