お互いを幸せにし合う

おはようございます。

　今朝は冷たい朝です、数日暖かかったので寒く感じます。お大事にお過ごし下さい。心華寺・金港辯財天様は「微笑みの女神」、下関・愛宕寺様は「すべての人を寛容に受け入れる将軍地蔵」。
　これは「来る人も、来る人もまた、福の神」という教えを形に表しています。私はこの教えを実践しています。「自分のところに来て下さる方は皆、福を運んでくださる福の神様」。
　信者様はもちろん、宅配便の人、郵便を運んで下さる方、集金の方もまた福の神様です。ですから、来てくだされた方には皆、「有り難う」です。
※有り難うとは、「有り難(がた)し」というところからきています。「それが起こるのは滅多にない」「難しい」という「奇跡」に近い状態になった時の言葉で、有り難い、あり得ない、滅多にないような親切・恩恵・贈り物などを受けた時に感謝・感激・感動をしている状態からありがとうという言葉は生まれて来ているのです」。
　信者様にも「有り難う」。宅配便の方にも「有り難う」。集金の方にも「有り難う」。どなた様がこられても「有り難う」。
　来る人が福の神なら、「訪ねて行く自分も福の神になりたい」と私は思うのです。なぜでしょうか？それは「人が幸せになるためには、周りに人が必要だからです」。「お互いを幸せにし合う存在が必要なのです」。
　たとえ、「一度きりの出会いでも、お互いを幸せにし合いたい、そう思うのが利他ではないでしょうか」。また「一度の出会いが大きな転換となる」のが人生のターニングポイントです。
　心華寺・金港辯財天様は福の神を招くために「微笑みを」、下関・愛宕寺様は「寛容の心で相手を受け入れ理解し勝利に導くことを教え」ているのです。
　人は必ず「第一印象を大切にします」。すべてが「福の神」。すべての人に確かな基本態度で対してまいりましょう、これも平常心、人生は「一期一会」。

　時折、相手が違いますと、横柄な態度を取ったり、卑屈な態度を取ったりする方があります。このような方は福の神を逃しているのです。
　昨日はまたまた有難いことでお師匠様からのお見舞いのお電話をいただきました、まさしく有難い、有り難うの世界です。
　今日は「有り難う」を大切にする一日をお過ごし下さい。
　　　
世界平和をお祈りいたしましょう。Ｆｌｏｗｅｒ　ｉｎ　ｙｏｕｒ　ｍｉｎｄ・ありがとう・心に華を咲かそう。
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