共にの感動を心に保ち

おはようございます。

 今朝の宇治は少し曇っていますが、穏やかな朝です。一昨日の「不滅の法燈ご分燈20周年記念大法要」そして昨日の「報恩登山」と多くの皆様との「共生き」の幸せのままに朝を迎えました。
 分燈記念の翌日に、皆様と比叡山延暦寺根本中堂へおまいりさせていただき、共に般若心経を読誦しました言霊が心の中でこだましております。ご一緒いただきました皆様ありがとうございます。皆様の外護力のお陰で報恩登山ができました。
 東北は仙台、東京、中部、九州、四国、山陰、山陽、全国から「同信」の皆様との「共生き」に改めましてお礼を申し上げます。ありがとうございます。
 道心、道中にこそ、「共生きくださる方が現れる」、という功徳。「信」とは「疑わないこと」ということを先日も書きました。教えの道を歩むことで、優れた人との出会いの功徳があると説かれてあります。利他の心で暮らしますと、ゆったりとした繁栄がもたらされるのです。
 道を歩む事が喜びの私たち。経典に説かれてありますように、道中においては、様々な障りと感じる人びとや現実、魔事との出会いもあります。しかし、そのような現実に出遭ったとしても惑わされず、教えを信じ疑わないのが私たち。それは教えに忠実であるからです。
 「百里を行く者は九十九里を半ばとす」という言葉があります。「何事も終わりのほうほど困難であるから、九分どおりまで来てやっと半分と心得、最後まで気をゆるめるな」、という戒めの言葉です。
 教え一つ胸に納め歩みますと「困難が生じた時ゴールは近いことを知るのです」。ですから、一つ一つ、一歩一歩を歩めるのです。
 何事も「積小為大(せきしょういだい)」日々の積み重ねが大を為します。その教えを楽しみ悦びをもって歩んでいます。先日のご分燈記念大法要のおりに、不滅の法燈から私が灯火をいただき、お一人お一人の方のローソクに灯火を移しました。あのおりの感動は忘れられないでしょう。そうです、お一人お一人に分かち大きな灯火の輪となったのです。
 おまいりにお出でいただきました、300人以上の方々の皆様「お一人ずつの手から手へ、心から心へ広がっていった感動」。目の前の人にポストにベストを尽くす利他、慈愛の心が心の灯火を大きくすることになることを皆様と共にできました二日間でした。

 「共生き」の感動、ありがとうございます。心の中に強く確かな心の灯火が更に強いものとなりました。感謝いたします。
 昨夜開講しました「にんげん学」京都講座「老子を読む」ご出席の皆さんありがとうございます。昨日の老子21章の教えも「道」は体験しなければ体得できないという話。
 教えを聞くだけでは理解をしたつもりにはなるが、体得はできない、教えを体得しようと思い行動したときに、つかみ所が無いように感じてしまう、だからこそ「信」じる自分が大事だと老子は諭すのです。「進むも吾、退くも吾です」。来月の京都講座は8月19日(月)です。会場でお目にかかりますことを楽しみにしております。
 二日間ありがとうございます。皆様の慈愛の行動を心に今日からも精進してまいります。ありがとうございます。今日は「共に」を一層心に強くして過ごします。 
    
世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
☆「仕事運が良くなる」日々の四つの実践徳目:慈悲の心を持つ(思いやりは勇気)・質素倹約(物心両面のゆとりがなければ心貧しくなる)・謙虚な心(争いを生まない)・一隅を照らす(ポストにベスト)。
※どのようなことでもご相談下さい。人生開運相談。辯財天秘法・開運姓名判断(名は体を表すと言います。幸運を引き寄せる鑑定を致します)。電話:0774-44-5380。メールbonsan01@wao.or.jp 相談する勇気が幸運の扉をノックします。
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※お子さんとご一緒に修養しませんか!同じ価値観を持てば絆が深まります。
☆不滅の法燈ご分燈報恩登山ご一緒いただきました同信の皆様ありがとうございます。

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結縁潅頂の前の「お説戒」、御仏様とご縁を結びます意味や功徳のお話をお聞きすること。ここから「お節介」という言葉が生まれました。

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潅頂を終えてお話をお聞きしました。皆さん二日間ありがとうございます。

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下関・愛宕寺様からご一緒いただいた皆様と。

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