祈り合ってこそ

おはようございます。

24日の今日午前10時から下関・愛宕寺の「月例幸福護摩祈願祭」です、
土曜日ですご家族お友達皆様をお誘いの上お参り下さい。
毎日耳を覆いたくなるような嫌なニュースを見聞きします、悲惨なことが起きることのないようにお互いがお互いを祈り合いましょう。
我が子や親にこうあって欲しいと願うのは当然です、がしかし「許す」こと「認める」ことが無ければ行き詰まるしかないのです。

行き詰まることを無くすには「祈り合う」ことが一番です、
人は人をどうすることも出来ないからです、
「親不知子不知(おやしらず、こしらず)」という言葉、難所があります、
道を歩むとき自分が歩むことで精一杯で親子であっても助け合うことが出来ないときが人生の道中ではあるものなのです。
そのときに「信じ、祈り合う」ことしか出来ないことも人は知り気づかねばなりません、その気持ちから「信頼は生まれる」のです。

親は子に何でも出来ることを望むのは自然であります、しかし現実を見る目、現実を認める心も持たねばならないのです。
そのゆとりを持つことの出来るようになることが「祈り」です。
人は「心に保つ言葉で考え」るからです、
「心の中に」どのような「思いの言葉を保つか」で人生を大きく左右します。

どうぞ皆さん「位」や「成績」はどうすることも出来ないのです。それを意のままに出来ると考えたときに「天意の世界に踏み込み」自身の人生を破滅に導くことに気づきましょう。
人は我欲を満足させるために存在しているのではありません。人生を己の自由にしようと考えたときから「天から見放される」のです。

利口だといわれるMファンド、ヒルズ族のH、それぞれがどうして破滅したのかを見れば自ずから理解できることです。
日本のワールドカップも残念ながら終わりました、4年後に向けて再スタート、
何事もそうです、チャレンジして学ぶ、このくり返しです。
今回の代表選手に続く素晴らしいイレブンが出てくることでしょう。人生は勝利者から学ぶだけではいけません、敗者から学ぶことが最も多いからです。

沖縄の61回目の終戦記念日が昨日行われました、不戦を誓い、戦没者を悼み、愚かな過ちをくり返してはならないのです。
昨日も「矛盾」ということを書きました、祈りそして確実に自身を夢の実現のために高めていきましょう。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。       合掌