関心を持つ
おはようございます。
私は何をしたらよいのかわからなかった時代、よくよく考えてみると何ごとにも「関心がなかった」と思い返しています。「人の目を気にして、自分のことだけは心配はしていたが」「周りの動向には無関心だった」。だから何一つ興味も湧かず、好きにもなれず、浮いていたような気がします。
いわゆる、周囲の世界が「苦痛の種の存在でしかなかった」。なぜ「こうでなければならないのかの関心が持てず、苦痛の種でしかなかった」。だから何の解決策も講じず、「周りは不平不満の種、敵としての存在でしかなかった」。
今でいうところのお宅だった私は、本を読むのが好きでした。本に逃避していたのです。それも歴史小説が好きでした。中国の三国志を始め、いろいろなヒーローに「己自身を投影し共鳴し」読んでいたのです。唯一歴史小説にだけには関心を持っていた。
そこで気づいたのです。「辛苦を乗り越えてヒーローと成った」ということです。苦労は買ってでもせよといいます。しかし己から求めて苦労はおそらくどなたもなさらないのではないでしょうか？
人は何かに関心を持ったときから人生は良い方へ転換します。私は大きく転換しました。不平と愚痴が渦巻いてた心が未来への希望を持つ心へと転換したのです。
どなたでも憧れや輝きをもって見ている世界や人を持っておられると思います。その人に関心を持つことで、考え方や行動が変わり、大きく人生が飛躍するのです。関心が多くの人に感心感動する価値観となるのが素晴らしくもあります。何よりも「優れた人への関心がなくならず、己の工夫の種にできる喜びとなることが嬉しいのです」。
今日は何に関心を持っているのかを考えてみてはいかがでしょうか？。
世界平和をお祈りいたしましょう。Ｆｌｏｗｅｒ ｉｎ ｙｏｕｒ ｍｉｎｄ・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。
※運命開運相談。辯財天秘法姓名判断。家相、地相の相談等々ご相談ください。0774-44-5380。mail：bonsan01@wao.or.jp。相談したときから主体性のある本物の人生が始まります。 合掌
✩伊丹の宝樹庵Yさんより、ミカン大福とショコラを贈っていただきました。先日「にんげん学」大阪講座で、今年は一つもミカン大福いただいていないんですとお話ししてしまいました。おねだりに聞こえたのでしょう、Yさんの優しさに改めて感謝いたします。ありがとうございます。
✩下関・愛宕寺様のお留守をしていただいていますKさんから春が来ましたと。沈丁花と樒のお花です。
